昨日は対局で、浦野七段戦で完敗だった。受けに回ってしまう憂鬱な展開になってしまった。

 勝てば隣で対局の小阪七段vs糸谷五段の勝者とだったので、負けて少しほっとした?糸谷五段は苦戦だが終盤で怪しい?粘りで逆転勝ちしたようだった。

 終わって浦野七段、東七段、野間五段と食事に行く。

 梅雨時はチビは居場所が少なくて大変である。わりと濡れても平気なようだが、やはりつまらなさそうだ。朝食の後のチビ。

 帰宅して夕食の後でT整形外科に行く。駐車場でみかけた雲である。

 まだ小雨模様で、地面も濡れている。

 HIROに着いたころにはこんな風な夜空になっていた。

 怪童戦のちらしである。掲示板や写真日記にも掲載した。

 帰宅して「アイズ」を見る。怖い映画かと思っていたら、やや哀しい映画だった。DVDは四本借りているのでまだ2本ある。

 対局で関西将棋会館に行ったときに、今年の奨励会試験の申し込み書を渡した。今年は7名受験である。もうすでに残り1ヶ月もないのだが、最善を尽くしたい。それぞれに最善を尽くしてほしい。

 昨日、書店で「李昌鎬物語」を買った。韓国の囲碁棋士である。前から興味を持っていた。

「世界最高の勝負師、李昌鎬(イーチャンホー)。世の中がスピード争いにやっきになっている時、ひとり手厚くゆっくりとした足取りで世界を制し、謙虚でもカリマスになり得るという新たな事実を示した異質な存在。彼は、囲碁の神様がこの時代に与えたヒントだ」本の初めの文章だ。

 囲碁の世界は、しかしすでにこの天才李昌鎬(イーチャンホー)ですらトップの座を脅かされているらしい・・