会場のピピアめふ和風ホール6F

第14回森信雄杯将棋大会結果

  ↑A級 優勝 堀田久里生 準優勝 竹本英博

     三位 丸尾祐太   四位 倉辻勇紀

  ↑B級 優勝 浮田健太郎 準優勝 山本克彦

      三位 森本才跳  四位 毛利幸輝

  ↑C級 優勝 數田雅也  準優勝 杉本恭一朗

      三位 山形治彦  四位 森 啓和 

おめでとうございます!

 今日は90名の参加で、この和風ホールではほぼ満員です。各クラスの予選、決勝トーナメント、お楽しみイベント、指導対局、一般戦などの内容だった。今年から小学生の参加クラス自由としたので、低年齢化していたようだが、ベテラン勢の健闘も光っていて、いい意味での世代の争いになってよかったと思う。

 教室の子どもたちである。

 いろんな世代がいていいものだ。

 この列はA級の予選風景

 この大会は弟子が運営もしているが、今年は無難にこなしてくれたようだ。私の教室の子どもたちの成績は今ひとつだったが、粘り強さに欠けているようだった。戦い上手にならないといけない課題を感じた。

 昼休みのお楽しみイベント、十秒将棋

 勝 上田3級vs佐和田4級 上田3級の右玉で、千日手模様だったが「千日手はふたりとも負け」の師匠の声で佐和田4級が打開したのがよくなかった。上田3級の角打ちの攻めが決まった。

 次は西田三段vs千田二段である、相振り飛車から西田三段の果敢な攻めに、千田二段のカウンターが炸裂した。終盤はもつれてきわどかったが、千田二段が逃げ切った。十秒将棋と思えないいい将棋だった。

 竹内三段の笑顔の指導対局、指し手はからい。

 西田三段の指導風景、淡々とやさしく厳しい?

 

荒木初段は、京都の野間五段のところを手伝っているので指導は手慣れているのだ。

 千田二段も、私の土曜教室を月一回手伝っている。

 ピピアめふの将棋イベントはお陰さまで盛況が続いて、11月14日(土)にも、入門から初級、初級から中級の秋の特別将棋教室も企画している。

 今日はご参加いただいた皆様ありがとうございました。