昨日は園田競馬に行く。JRAの交流戦がありアンカツさんや岩田騎手が来るのである。2800万円の賞金はJRAのG1などを見ていると安く感じるが、普段多いのは一着25万円、二着5万円、三着2万5千円、4着1万5千円、五着1万円なのである。園田競馬に通っていると、今日の賞金は破格の気がする?

 勝負の世界は賞金が高いほどいいのだが、まずはそのシステムの安定さがあってこそだろう。それその世界の厚みかもしれない。

 5R一着⑨ドンスピリタス(木村健騎手) ⑨⑤⑪の3連単が当たったのだが配当が980円はつらかった。1,3,4番人気だったのだ。

 今日は大きなレースがあるので入場者も多かった。但し競艇の開催がないのもあったらしい。私の子どもの頃に行った競輪場はいつも満員だった記憶がある。

 珍しく第4コーナーに行って見た。

まさに疾走だ

 ⑨⑤⑪ゴールに入る

パドックで写真を撮るので、撮る場所を変える。角度が違うと馬の姿も異なって見える。

 

 6Rも⑥タガノバロナーク⑪アビアシオン⑫ホクザンフリーダムの3連単を取った。今度も1270円だった。もっとも⑥⑪が堅いので馬連の感触だった。

 7Rは⑨センターグリッター④グッドリーズン⑤テイケイメルベイユ。これは⑨を紐に絞ったので失敗。

 7Rが終わってからクリスマスミニ演奏が始まった。

 つかのまの憩いの時間、途中から人がいっぱい集まってきた。

8Rは①クレバーチーコ⑪カープカチドキ⑨ジラファで3連単57280円だった。私は馬連ボックス①⑤⑥⑩⑪だったので取った。3930円だった。8番人気の⑪をねらって買ったのだが、馬単、3連単でないのが冴えない。

 9R⑦芦毛のメイショウランマル

 次の10Rのパドックの場所確保のためにレースをみないでパドックに急ぐ。①メイブルビクトリア⑨ミヤサンスペクターと入り馬単で取ったが1350円の配当だった。

 パドックを見るとアンカツさんが早めに来て、急ぎ足で待合所に入っていった。妻もあわてて写真を撮ったがお尻姿しか取れない。歩くのが早い。きっとせっかちなのだろう。

10R「兵庫ゴールドトロフィー」⑨リミットスピリッド(木村健騎手)

 ③ラヴェリータ(岩田康誠騎手)

 ⑩トーセンブライト(安藤勝巳騎手)

アンカツさん

 大きなレースなので誘導も二頭いる

 パドックにダ〇スポのSTさんが来られてびっくりした。「パドックの垣根越しに写真を撮っていると思いました。山崎さん惜しかったですね」さすがに読みが深い・・STさんは今日の前半のレース解説をされていた。

園田競馬のファンファーレ生演奏

 ぼやけてしまったが⑩トーセンブライト(安藤勝巳騎手)が見事な差しで優勝。馬連⑨⑩1670円を取った。

 

 10Rが終わり、最終レースを待たずに帰るが、バスが混んでいたので駅まで歩くことにした。

 冬の夕暮れの柔らかい光線

 住宅地の中に畑が残っている

 おばあさんが手押し車で歩いている夕暮れ

 冬独特の空と樹のシルエットが物悲しい

 園田駅に着いた。ゆっくり歩いて20分くらいだった。

 駅のホームから、日が沈む光景

 隣の家のサンタクロース

 金太郎の遊び場になってしまう。危ないので?衣類は引き払う。

 歯でぶら下がっているのだ。足も粘り強くて?離さない。

 ☆12月22日に棋王戦の挑戦者決定戦で山崎七段が敗れて、佐藤康光九段の挑戦となった。最近は弟子の将棋をできるだけ見ないようにしているのだが、残念だった。でも王座戦挑戦と棋王戦の挑戦者決定戦出場は大きな積み重ねの実績となっているので、これからももうひと息、踏ん張って欲しいものだ。

 静かに?勝ちまくってほしい!