一門研究会、ディナーショー [日記]
昨日は(12月23日水、祝)午前中、一門研究会だった。10時開始で14名出席だった。いつもは夕方までだが、今日は昼過ぎまでの予定。安用寺六段、澤田四段が参加してくれた。以前は村山聖九段も来てくれたが、そのときに限ってビデオを撮っていなかったのが残念だ。
旅の仙人、水津さんにもゲストで旅の話をしてもらった。
おおまかだが研究会で勝つと昇級のいいリズムに入るようだ。でも児玉七段が昔参加しているときは、研究会ではたいてい負けていたが、どんどん昇級していった例もある。勝ち負け重視、内容重視、練習重視など自分で取り組み方を工夫することだろうか。
一局目から安用寺六段と澤田四段の対戦だ。
澤田四段vs千田二段、前回は千田勝ちだったので、今日は負けられない澤田四段の表情?
安用寺六段vs西田三段
澤田四段は淡々と指すペースにシンの強さを感じる
温厚な人柄だが、将棋はわりと獰猛?らしい、西田三段。
千田二段
二位決定戦、安用寺六段vs石川1級
☆一門研究会の後は「ディナーショー」である。昨年から夜でなくて昼間に開いている。
安用寺孝功六段、親しみのある安用寺スマイル?貫禄と信頼感がにじみでている。
澤田真吾四段、今日もあやうい?ヘアースタイルである(それがいいのだ)貫禄をしめし研究会は優勝した。
西田拓也三段、結果報告の電話で、低い声なので連敗かと思うと、「今日は連勝しました」常に冷静である。
独特の将棋を指す千田翔太二段、また将棋も!背も伸びた。
阪上善隆初段、家がいちばん近いのに(歩いて2分)いつも遅刻寸前で間に合わす。キメの甘さを直したい。
一年半前に徳島から出て来てひとり住まいの藤原結樹初段。
京都の大宮将棋センター(野間五段の教室)を手伝っている荒木隆初段。バランスのよい棋風だ。
三重から通っている石川優太1級。澤田四段に続けである。
島根から高速バスで通ってくる来海孝之3級。安定感はあるので、爆発力がほしい。
坪井祐二3級も、熊本からこの秋、意を決して大阪に出てきた。奮起してほしい。
棋風そのもので落ち着きがないのだが、センスは抜群の上田洋3級。
佐和田悠馬3級、サワダが同じ呼び名なのでときどき混乱する。伊丹子ども教室に通っていた。四枚落ちくらいから終盤で上手の私が逆転負けしていた?
今年、新入会の星田雅弘5級、森門下では珍しく?本格派の将棋だ。
今年、新入会の古郡国彦6級。すべての点でもっと自覚を持ちたい。
ルンルンクイズコーナーである。
妻からのプレゼント?
最後に庭に出て記念撮影だ。もちろんセルフタイマーである。やや斜めなのがいいのだ。今年を反省して、来年はみんな飛躍してほしい。
金太郎はこの手前の棒を(布をかぶせた)落とそうとしている。
羽づくろいをしている。
的外れな感想かもしれませんが、
まだ「背が伸びる」お年頃の方々なんですね〜。
これからどんどん色々な面で「伸び」ますように。
プロフィール画像を変更致しました。これからもよろしくお願い致します。
by おじゃまま (2009-12-24 11:08)
おじゃまま様
背が伸びる年齢ほど、将棋も伸びるのですが、伸びない年齢になっても伸びなくてはいけません?大変厳しい時代になっているのですが、よけいに弟子たちには踏ん張って欲しいと思います。
by モリノブ (2009-12-26 09:37)