金太郎と少し共存体制が出来つつあるが、まだ油断を許さない。慣れて来るとお互いに?我が出るからである。今は朝晩ケージから出すことにした。朝は餌がほしくなる、夜はいざとなったら電気を消して掴まえる・・

 昼間は何が起きるかわからないのと、掴まえにくいのだ。金太郎は無理やりケージに入れたときは真っ赤な?顔で怒り心頭でわめくのだが、数秒すると「バイバイ」と冷静な声でしぶしぶ納得する。

 

 パソコンのキーボードに行こうとしている。この目が曲者だ。結局「松井秀喜」のマウスパッドがボロボロにやられた。まだ被害は少ない方だ・・

 宝塚の西谷にある「長谷牡丹園」に行く。ちょうど田植えの準備で水のある風景が見られる。おだやかな空気だ。

 少し風が冷たくて、初秋の頃の服装?である。本来は暑くてもおかしくない季節なのだ。

 風格のある門をくぐって、牡丹園に向かう。

 

 牡丹はカップルやサークルで咲いていることが多い。仲間の花なのだろうか。

純白の牡丹は写真が撮りにくい。白色が飛んでしまうことが多い。

 牡丹が牡丹を増やす

 蕾も味がある。仲のいい親子のようだ。

 少し激しさのある色彩だ。

 牡丹には青空と白い雲が似あう。空の青色が飛んでいる。

 牡丹の色彩は華やかでおとなしい

 青空に笑顔の牡丹

 茶店の牡丹

 美しさが刻まれたような牡丹

 牡丹園の向かいに、鯉のぼりが流れていた。

 側に来て、鯉のぼりを見上げる。風に舞う姿がおおらかだ。

 野の小さな花がひときわほのぼのだ。

 門のところで野菜や果物を売っている。枇杷、苺と何故か炭酸せんべいの割れせんを買った。

 帰宅して昼食を済ます。チビの小屋の毛布を日光浴させる。

 金太郎も日の当たる窓際で日光浴だ。ご機嫌だった。

 トビオは面倒臭がりなので、抱いて庭に連れて来る。最後はここから部屋に入る。クロも居たが、写真を撮ろうとすると逃げてしまう。すばしっこいのだが、最近はここから部屋に上れなくなった。

    風誘い 牡丹の花の 笑顔かな