昨日は(5月18日火曜)園田競馬でなくて姫路競馬開催なのと、妻が打楽器の教室に通い始めたので、午前中はひとりで留守番をする。ふと気がつくと仕事を含めてノルマがいっぱいあるのだが、ほとんど手をつけていないのだ。

 五月病というのに自分は縁がないと思っていたが、今年は何となく気分が重い日々が続いている気もする。弟子のこともそうだが、自分のことも含めて責任と混迷のもやもやしたものと、やや無力感に引きずられているのかもしれない。弟子ことでは左右されていないつもりでも、影響はあるようだ。

 今はエネルギーをなくするいい訳は探せばいっぱいあるが、元気で暮らす理由は探してもあまり見当たらない?理屈抜きで生きていかないと、めげてしまいそうだ。

 午後からドライブに出かける。目的地はないが、何となく171号線を走る。箕面で勝尾寺方面の標識が出ていた。願掛けに行こうかと思ったが、呼吸が合わない気分である。

 茨城から高槻方面を目指す。このコースは京都や枚方に行くときに何度か通ったことがある。結局、高槻で降りてみた。

 JR高槻駅界隈は大型デパートの競争みたいなところだった。大阪駅もそうだが、どんどん風景が変わっているのだろう。

 花時計を見るとすでに15時だった。

 こんどは阪急高槻駅方面に向かう。慣れない道を走ったので目が疲れて、薬局に駆け込む。ところが調剤薬局ばかりで困った。ある店に飛び込むと、目薬もあって、冷たいお茶もいただいて助かった。

 171号線沿いにあった「パグの店」もみつかり、その後で駅界隈を散策した。

 金太郎がこんな店をやっていた?私も働かせてもらおうかなあ?

 阪急高槻駅界隈は下町風の雰囲気で、何でもある。

帰りの171号線は思ったよりも車が空いていて、早く家に着けた。

 夕食の後で〇ゴペットに行く。

 夜は新藤兼人監督の「落葉樹」を観た。自伝的内容らしい。いい映画だった。