昨日は(10月11日祝月)久し振りに何も予定がなくてオフだった。膝がいたので長く歩けなくて、遠出はできなくなった。その代わり金太郎がうれしそうである。

 これは妻の新しい歌のレッスン中?である。私よりも金太郎のほうがリズムも音程も正確らしい。

 夢中になって耳を澄ませている金太郎は真剣だ。

 詰め将棋を作りながら、ふと今日もJRAの競馬が開催なのを思い出した。ネットでやることにするが、8Rから12RまでWIN5も兼ねて馬券を予想する。

 結果はメインの11Rの3連複のみ取ったので、収支はほぼトントンだった。WIN5は3R当たったが、初戦で外れたので楽しみがなかった。

 じっくりテレビでレースを実況で観れたのはよかった。(普段は教室があるので見られない)東京競馬場は最後の直線が坂道で、なおかツゴール前が長く感じた。差し馬が届きそうな距離とコースかな?

 金太郎は御機嫌で遊んでいるが、こうやって鳥と思えない格好である。

 ザルをサッカーボールのように遊ぶ金太郎

 すっかり乗っている

 絶好調である

 昨日は奨励会の例会日でもあった。結果報告の電話がはいるたびにヒヤヒヤである。全体では微妙な成績だった。これからしばらくはこんな感じだろうか。

 なかなか自分の現在の状況判断と、先を見通す目を持って取り組んでいくのは難しいものだ。知らない間に「譲らない我」を持ってしまって滞ることが多いのだ・・年齢が低い間は耳を傾ける柔軟さがあるが、次第に世間の智恵を持つ代わりに、「純なもの」を失うことも多くなってくる気がする。誰しもがある時期は人生の選択と同時に迷路にはまるものかもしれない・・私は常にそうだと思っているが、容赦のない現実から、自分がどう選択していくかだろう。

 どの世界も似通っていると思うが、修業というのは、自分の未熟さをイヤというほど味わって、つらい目にあわないと続けられないもののようである。裏も表もごまかしが効かないものなのだ・・そういう気がする。

 夜は棋譜調べをする。