昨日は(3月16日金曜)午前中、子ども教室のテキストを作成する。それからコンビニにコピーをしに行く。割と枚数が多いので時間がかかる。

 これは鈴のついたハンガーである。

 こうやって足でも遊ぶ。

 ブログを入れたパソコン・・金太郎は自分の姿をわかっていない?人間と思っている節がある。幼い時に餌付けしているとそうなるらしい。

 この鐘で遊んだり、食器代わりにする。

 昨日は昼から大阪に出た。「詰小棋会」に出る。今回もみっちり堪能した。検討しながら解くのだが、Tさんは難解作ばかり?なので鍛えられる・・私は普段はやさしい詰将棋を作ってばかりなので、手を読む訓練になるのだ。

 終わってから居酒屋に入る。金曜の夜なので混んでいた。詰将棋の話は楽しい。昔は詰将棋の集まりにもよく出ていたが、今は土日が将棋教室なので出られない。個性的で存在感のある詰将棋作家も多かった・・今はあまり知らない。

 振りかえってもそのときそのときの縁は大切だなあと思う。貴重である。

 少し遅くなってしまったが、電車で帰る。ほろ酔い気分だったが、帰宅してネット中継を見る。ちょうどB級1組順位戦の最終日でもあった。

 これで今期の順位戦はすべて終わったが、三段リーグや奨励会、研修会の弟子の成績をみると山あり谷ありで、みんな踏ん張っているが全体ではもどかしいものがあった。師匠といってもなすすべもないのだが、勝ち負けは勝負の世界の常なのだ・・一喜一憂しながらも、大切なのは日々の精進というしかない。

 ときどき現実の自分の立場にそっぽを向きたくなるが、どこを向いてもそんなに自分の思惑通りにはかどることなどないのである。人間でいうと負けを噛みしめながら歩いていくタイプと、自分が勝つことしか考えないタイプがある。今は後者が威張っている時代かもしれない。

 抽象的な表現だが、たたずまいのいい人間になりたい‥つくづくそう思う。