☆オフの金曜日 12月21日

   金曜日はオフでレーザー治療に行って、ひごペットで餌を買って、それから伊丹の昆陽のイオンモールに行く。

 チャンポンを食べる。昔から中華丼とチャンポンが好きだった。

 食事の後で買い物をする。日曜日のプレゼント交換の商品を探す。

夕方からは特別特訓である。夕食を交えて20時過ぎまで続けた。

 ☆12月22日 土曜特訓、奨励会例会

 家の裏にあるモミジの樹の紅葉が真っ盛り?落ち葉でいっぱいになった‥

 こうやって銀を捌けばいい勝負だ。土曜特訓コースは10:00、13:00、15:30の3回だが、最近は午後は少ないので、特別特訓を兼ねている。

 平手はまずは①しっかり玉を囲うこと②攻めの陣形を作ること③常に戦う姿勢をもつこと、の訓練である。

 平手2局の後は駒落ちだ。駒落ちも確実な攻めを覚えることと、終盤の寄せの感覚を磨くことだ‥頭でなくて肌で感じて覚えないと身に着かない。

 ダイワスカーレットの初子のダイワレーヌが出走したが、負け。でもこれから楽しみだ。

 奨励会の結果報告、この日は明暗が分かれた。前回勝つと次の例会に負けることが多いのが気になる。前回も今回も負けのパターンは実力の問題だ。状況に応じて1勝の重みが違ってくるが、それが勝負である。

 強い弱いよりも、1勝の重み、1敗のつらさを味わうのが奨励会だろうか・・

☆12,23 日曜伊丹コース 一門研究会、食事会 

 日曜日は午前中「伊丹日曜コース」だった。家では「一門研究会」だが午前中で終わらせるので、10秒将棋大会である。敗者戦を交えている。

 冬は出足が悪いが、まずまず揃った。以前は20名近いこともあったが、今は10名前後のようだ。最近は人数の多い少ないよりも、通っている子ども達の棋力アップをねらっている?そのために特徴をつかんで引き上げないといけない‥

 そう思ってから、子ども達の将棋をよく見て、指導の場合でも特徴をつかむことに集中しているので、指導は楽しい。ただし、なかなか思うようには上達しない‥時間がかかることがわかってきた‥確実にこつこつ指導するしかない‥

 将棋の知識で理解、わかるということは何度も繰り返す修練が必要だ。それが子どもに拠っても違ってくる。どこが分かっていないかはみんなそれそれなのだ‥

 角落ちの昇級試験、いい勝負である。

 ここから5六飛、同玉、4七銀打、5七玉(悪手)5六金(悪手)6八玉以下上手勝ち。

 5六金では5六歩以下トン死だった・・

 即詰みがある。五手詰め。

 昇級試験の二局目 4六歩、同銀、5五銀、5四歩と進む、以下は入玉模様の大熱戦となった。

 午後からは奨励会の弟子14名全員が揃っての食事会だった。初めに挨拶をするが、どうしても暗い現状の話になってしまう‥師匠に楽をさせてくれない‥

 食事タイムの後は、「型抜き」大会をした。、昔の遊びである。14名中3名が完成した。まずは上田洋1級。場の盛り上がりはNO1の存在感だが、将棋で活躍して実力NO1になってほしい。

 次は小林海都6級である。会心の笑顔である。初めての参加にしては堂々としているのがよい。将棋はまだまだ鍛えが足りない。

 3人目が石川優太二段である。不器用なタイプだが、将棋ののめり込み方は抜群で、どこか応援したくなるものを持っているのがいい。それは宝だ。今はひたすら?1勝1敗が続いているが、何とか克服してほしい。

 次はクイズコーナーで、これは妻が数日かけて準備した‥難問ぞろいである?

 クイズの得意なのは藤原結樹三段だが、今回の優秀賞は西田拓也三段に決定した。10グラムの金が何たらかんたらの問題で正解したのが大きい。

 食べ物の好き嫌いの多いのが弱点だが?弟子における好感度NO1が西田三段である。師匠の信頼度も高い‥

 最後にプレゼント交換である。この包みは「ONEPIECE」なのですぐわかるが、竹内雄悟三段から阪上善隆二段へのシーンだ。こんな風に誰のものが誰に渡ったのか興味深々である。

 最後に玄関に出て記念撮影をする。気持ちは重い日々だが、「修業とは他人や世間の評価を覆すのが目的だ」と思っている。

 運命の言いなりにはならないぞ!の反発心、反骨心、が大事だ。自分を信じて、日々将棋に向き合って厚い壁を打開して行ってほしい‥

みんなへのコメントをひとりづつ書きたかったが、また後日‥としよう。

 有馬記念,WIN5ともに負けだった。最後に勝ち分をつぎ込んだので今年のJRAの収支は少し負けに終わった。

 ようやく金太郎を出して遊ぶ・・