☆木曜日の日記 5月16日

     http://www.shogi.or.jp/topics/2013/05/post-742.html

     竜王戦ランキング連続昇級の規定により、大石直嗣五段が六段に昇段した。

    わずか3週間の五段暮らし?だったが、こうなると祝賀会で書いてもらった色紙が貴重だなあ‥

  夜「あの夏、いちばん静かな海」を見る。北野武監督の映画は何度目かだが、とっても繊細な感じがした。

☆園田金曜ナイター 5月17日

 矢倉六段を誘っての園田金曜ナイターとなった。会場に早くついてパドック一番乗りだったそうだ!

   暴走しないように?アドバイスするが、次第に燃えてきている?ようだ。

   部屋に戻っての観戦

   ナイター競馬では写真が難しい。白く光ってしまう。

 吉村騎手 ワンダープレンダー

  1230メートルなのでいつもの場所に行く。

 4番アキノガイヤが出遅れたが、2着に挽回した。

  この場所で馬の疾走シーンを観るのが醍醐味だ。

   この日も馬券は中荒れ模様だった。

 日が延びて、19時にならないと暗くならない。ナイターモードになってきた。

   ナイターになると荒れ模様になるので、目を離せない。

   今日はこの馬、イイデケンシンの応援だ。8歳でも気持ちよく逃げる。

  近走、不調のニシノイーグルにも期待したい

 パドックで記念撮影だが暗くて写らない?

 メインの11R

   最終レースは50万馬の大荒れ

 これからますますナイター競馬の季節だ!

  金太郎が待っている。やや機嫌が悪い。

☆土曜コース 土曜教室 5月18日

指導テーブルを、初めは怖がっていたが、少し慣れてきて、ピョコンと座る。

緊張が取れると、ガリッと噛みはじめる?

 午前中は土曜コースだった。今は私がずっと手合いをしているが、悩ましい。自分でじかに指導ができないのももどかしいが、その分、子ども達の将棋をじっくり見られる。

  王手をかけないで「捕まえる」「挟み撃ちにする」こういう感覚が難しいようだ。鬼ごっこの原理だがなあ‥壊す、守る、待つ、こういった遊びの心得が必要だ‥

  午後からは土曜コースだったが、欠席が多くて、弟子に任せて2階で休む。久しぶりに体が回復した?昔は人数が少ないと「教室ももうおしまいかなあ」と焦る時期もあったが、今は「休めるなあ‥」商売っ気ゼロである。

 http://kifulog.shogi.or.jp/joryu_ouza/2013/05/post-5a96.html

 気になるリコー杯を観戦する。石本さんが金星を挙げた記事である。今はここ数年関わってきたメンバーが動き出して結果を出し始めている‥いい流れだ。みんな自立路線のスタートのような気もしている。大きく育ってほしい‥

 夜は最悪のことがあって、ゲンナリする。

 昔から私は20歳前後に無一文で自分がトボトボ歩いていたシーンが焼き付いていて、一切恐れるものなしの精神が根づいている。でも何故か、そこで気持ちがゆがんだり、いじけたり、すねたり、人や世の中を決して恨んだりしない、これだけは気持ちの壁を死守しよう‥そう思ったことがある。

 それは今も変わりない‥変わりなくいたい‥

☆京都少年王将、高校大会 5月19日 日曜日

  京都少年王将、高校選手権大会、団体、個人戦の審判で京都に行く。大人の大会は参加者が心配で落ちつかない面もあるが、この大会は熱気ムンムンで、むしろ私はバテ気味になる。

 将棋はもう少し腰を落として指したらいいのになあ‥と思う局面が多いが、むつかしい局面でもお構いなしに指すのが子どもの特権かなあ?

 

 表彰式も全部終わってから、Y先生と近くで飲みながら打ち上げをする。いろいろ楽しい話や、カッカくる話を交えて、尽きない‥「そういえば以前に、詰将棋の本を10冊送ってもらうように頼んでいましたけど‥」言われて思い出す‥

 その後で雀荘を覗いて、ついつい参加する・・

 京都からは帰りが長いのがネックである。それでも23時半くらいに帰宅した。

 日曜コースのことが気になって訊くと、西田三段が奮闘してくれたようだ‥

 獺ヶ口笑保人君が研修会でA2に昇級して、奨励会入会が決まった。おめでとう!これからも地道にコツコツ向き合ってほしい‥すべてはその積み重ねだ。