☆個人指導 12月19日金曜日

 掃除機の上に乗る金太郎、ホースを破るので要注意。

 水替えをしたら、器を置いてあるその合間から、身を乗り出す。あわよくば脱出をねらっている。

 午前中に買い物とR鍼灸整骨院に行く。午後は何をしていたのか記憶なし?

 夕方からはI君の個人指導だった。まずは平手からで、これは角の打ちあいだが、私の方が分がよさそうだ。

次は角落ち戦だが、下手の守りは固くないが、攻めは飛角銀桂で十分だ。

 角落ちの終盤戦で、ここで2四桂と寄せに行く。上手玉が寄るか寄らないかの勝負になった。

 飛落ちのあとで最後はまた平手戦である。これは受け方によっては私の方が苦しくなる展開と思っていた。ある局面を観て、勝率何パーセントの形勢判断がわかりやすいかもしれない。

 すべて上手勝ちに終わったが、大切なのは形勢判断で「勝ちの局面を作れる」ことである。作れないなら何故なのか?それが指導の一貫したテーマだ。

 夜はC級2組順位戦二日目で観戦するが、増田六段vs竹内四段戦なので、もうひとつ気分が乗らない。弟子同士の対戦は複雑である。