☆夏休み ピピアめふ子ども入門教室 8月2日日曜日

 いつしか春と夏にこの入門教室を始めるようになった。午前中は駒の動かし方を知らないこども、午後は駒は動かせる子どもが対象だ。今年はいつもよりも多めで29名と19名が参加してくれた。

 以前は指導法がよくないのか?(ついつい難しくなってしまう)ときどきパニックになりがちだったが、初めからあまり多くを望まないことにしようと思ってからは、前もってあいさつでもお願いしている。この入門教室を足掛かりに、将棋に親しんでもらいたいなあ‥

 子どもは正直なのと飽きっぽいので、様子を見ながら進めていく。駒の動かし方、実戦の体験、ミニ大会(勝負がつかないのでジャンケンが多い?)

 今回は資料は終わってから渡すことにして、この「駒の動かし方」のチラシのみ使用した。子ども達と「駒の動かし方」の一点勝負である?

 一回の勝負を終えるごとにミニ講座をする。これは「ひとくち駒の取り方講座」

 表彰式とお楽しみ抽選コーナー。午前の部が終わった。

 午後は「大盤の講座」と「ミニ大会」そして19名全員に「六枚落ちの三面指し指導対局」をする(七枚以下は時間がかかる?)だいたいの手ごたえでできるだけ全員にアドバイスをする。

 毎回課題はできるが、とにかくこなし切るのが仕事である。

 終わってから息子と妻の三人で、打ち上げを兼ねた私のひそかな?お祝いの会をする。

 喫茶店のようだが、焼き肉を食べた後のデザート。店の人に撮ってもらった。

 夕暮れて スズメも 家に帰ろうか

 金太郎が退屈して待っていてくれた。ほっと一息つく時間だ。