*春休み「ピピアめふ子ども入門教室」3月27日 日曜

 前夜からのドバイを観戦する。ラニは勝ったが、ドゥラメンテは惜敗だった。

 ピピアめふ子ども入門教室は数年前から、春休み、夏休みに実施している。イベントの中でも入門向けは結構大変なのだが、それゆえ?あえてチャレンジしようと思ったのが動機だった。

 何度も後悔ばjかりで無理かなあと思ったが、深く考えないで継続はしよう‥と思ったので続いているのかもしれない。

 指導と言っても子ども達と向き合っていると感じることがある。

 (あくまで自分の感想です)

 ①1時間半くらい興味を持ち続けてもらう‥自然がよい

 ②説明はとにかく明快,簡明、タイミングが難しい

 ③子ども達の引っ込みそうな雰囲気を避ける?無理強いしない

 ④駒の動かし方を教えるのは、長くても短くてもダメ

 ⑤保護者の方の前なので、無意識に一緒に楽しんでもらう?これが大きい

 ⑥勝ち負けは淡々とこなす‥勝負は初めからこういうものと分かった方がいい

 ⑦ルールよりも遊びモードが優先、マナーは少しあとから?

 ⑧反則も経験した方が覚える、失敗が上達の母である?

 ⑨将棋の楽しさをアピールするのでなくて、遊ぶ面白さを体験できるかどうか

 ⑩子どもは子ども同士で教える方がいい面もある、などである。

 午前中は「駒の動かし方を知らないこども対象」入門コース

 午後からは「駒の動かし方は分かる子ども対象」初級コース

 終わって、帰宅してまた戻ってシネピピアで映画を見る。「家族はつらいよ」である。

 しみじみと思うことのシーンが多かった‥それぞれに抱えているものがある。山田洋次監督作品だった。