森一門祝賀会

 初めに主賓の三名が登場して、花束贈呈だ。GⅠ宝塚記念のファンファーレだが、何故か途中で切れてしまった。

会場は満員の盛況だった。200名を超える参加者でありがとうございます。

<花束贈呈>

<開会の挨拶>世話人のひとり野間俊克五段で、私の弟弟子である。

<乾杯>東和男七段のスピーチは危ういときもあるけど・・?うまい!

<祝辞>中尾修六段は、子どもの頃の安用寺六段の育ての親で、私の兄弟子である。(飲むともっとズトレートだが)暖かいスピーチだった。

<祝辞>淀川圭介先生は京都外大N高の将棋部顧問で、大石四段は合宿に呼ばれて指導している。私の飲み友達でもある(酒と珈琲)

 

<祝辞>藤谷豪さん。澤田四段を幼い頃から見守っておられる。三重県鈴鹿市で教室を開かれているが、その会報で奨励会の澤田君の成績を毎回掲載されている。今回の昇級を心から喜んでおられるのが伝わってきた。

<祝辞>A級復帰の井上慶太八段。弟子の勢いそのものだろうか・・弟子ともに素晴らしい活躍です。

<祝辞>Sさんのフルート独奏

<一門代表挨拶><本日の出席棋士紹介>

 一門の長兄である増田裕司五の挨拶。本日出席の棋士紹介はテーブルで立ってもらった。

<挨拶>村田顕弘四段の挨拶と祝辞、今日は指導対局も依頼した。

<挨拶>西川和宏四段の挨拶と祝辞

<一門紹介>川崎大地三段が紹介した

 恒例の一門の記念撮影である。いつも人数を忘れてしまうが、欠席三名を含めると22名のようである?

<謝辞>笑顔たっぷりの安用寺孝功六段「これで師匠のブログできつくは書かれないでしょう」今の安用寺六段には女性以外に死角はないかな?

<謝辞>実は(私も含めて)大石直嗣四段のスピーチを楽しみにしている人が多いのだ。ご両親はヒヤヒヤだが大丈夫です。師匠よりははるかにうまい。

<謝辞>澤田真吾四段、棋士になってはじめての挨拶である。将棋と同じでとらえどころのない?含み多い冷静な話ぶりだった。

<謝辞>大石公嗣さん(大石四段のお父さん)、大石家のまっすぐな真面目さが伝わってくるご挨拶だった。八尾で「志紀将棋センター」も開かれている。いいですね。

<謝辞>澤田晃さん(澤田四段のお父さん)高校の先生らしい包み込むような、落ち着いた雰囲気はさすがです。(演歌歌手のようでもありますね?)

会場の全景

<席上記念対局①>安用寺孝功六段vs大石直嗣四段 十秒将棋

 解説は山崎隆之七段と糸谷哲郎五段だった。「この将棋は99%大石四段の勝ちですね」とのっけから山崎七段。安用寺六段は苦笑しながらも不満そうである。(もともと安用寺六段は山崎七段との対局を希望していた)

 結局終盤の大逆転で大石四段の勝ち。

<席上記念対局②>山崎隆之七段vs澤田真吾四段 十秒将棋

解説は片上五段と糸谷五段の予定だったが、片上五段が安用寺六段に譲り変更した。

 やりにくい山崎七段が終始優勢に進めて勝ちきった。

 この大型スクリーン使用は世話人の栗尾さんにお任せだ。

<抽選会>

森七段プレゼント

<ルンルンスペシャルプレゼント>今回は桜花賞のブエナビスタのパネルだったが、ルンルンが直接抽選札を引いた。長い間祝賀会をやっているが、初めての出演だった・・

<謝辞>最後に私の謝辞だが、何を話したのか記憶がない。何を話そうか前もって考えたことはほとんどない。気持ちが先立って、言葉がチグハグになってしまう。まあ挨拶はいつまでたってもヘタでいいだろう。

 最後に世話人の栗尾さんの奥様から、私にバラの花束をいただいた・・ありがとうございます。

 祝賀会は無事終わりました。皆様ありがとうございます。今後も弟子への暖かいご支援をよろしくお願いします。