6月1日、オフだったのでドライブに出かける。あまり当てはなかったのだが、結局兵庫県小野市の小野商店街を散策した。小野市には以前にも来たことがあるが、商店街は初めてだった。

 すでに夏の花タチアオイが咲いている

 なかなか駐車場がなくて、商店街や駅界隈を何度も回る。コンビニに止めさせてもらったが、みんなどうしているのだろう?

 古い老舗の看板だ。

 道標があった。昔の歩く旅の名残である。

 商店街のアーケードの屋根は明るい橙色?だった。やはりシャッターが閉まっている店もある。

 商店街の店だけでなくて、ひとつ裏に回ると、まだこういった家が残っているようだった。しかしそれも少しずつ消えていくのだろう。

 

 知り合いの人が立ち話の光景

 煙突が見えるのは銭湯だ。

 古い喫茶店だが、もう営業はしていないのかな?

 かってはどこの商店街にもこういった店が自然にあった

 江戸時代を思わせる店のたたずまいだ

 傘の店

 酒屋さんの土塀が見事だ

 和菓子の店で、独特の文字が見える

 呉服店も古そうだ

 商店街の横の道で野菜を売っていた

 商店街は通学路でもあり、雨が降ると便利だ

 小野商店街は古い歴史ある店が並んでいて、昔の時代の面影が随所に見られる。こういった空間を歩けるのがうれしい。自分の心の深層にある、時代の渇望?を癒してくれるのだ。