今日はオフで、昨日までの暑さも和らいだようなので、ドライブに出かける。①三田方面の「大坂峠の地蔵尊」②アトリエ「ゴッホの館」、いわゆる心霊スポットで、夏向きであるが・・大丈夫かなあ?

波豆川口、春にはつくし、秋にはコスモスでよく来るところだ

 宝塚の中山からトンネルを抜けると西谷に出る。そこから大原野を越えると、早くも三田市の郊外に入る。いつもコスモス畑を見に来るところだ。大舟寺も近い。そこから有馬富士方面に向かうとき、波豆川から木器(こうづき)という読みにくい地名までの峠が「大坂峠」と呼ぶらしい。

大坂峠の地蔵尊

県道323号線

 いつもは素通りしていたので、地蔵尊は気づかなかった。車を止めて近寄ると、確かに甲を置いた地蔵尊があった。甲がちらばっていたので、元に戻す。私はどちらかいうと胸騒ぎ程度に鋭敏な方だが、心霊スポットの感じはしなかった。恐いというよりも、守ってくれる守護神のような・・もっとも恐い場所だと足がすくんでいけなくなるが。私はからっきし臆病であるから、そもそも心霊スポットは苦手だ。

左手に廃墟の「三田スケート」がある

 そこから三田市の藍本方面に176号線で向かう。次なる場所は探さないとわからないようなので、曖昧な情報でもあるから、半分はあてにならない。心霊スポットのアトリエ「ゴッホ館」を求めての探索団であるが、失敗に終わった。

藍本駅、大きいのだが無人駅だ

ポストの中の郵便物の回収

 最近ドライブしていて思うのだが、都会には人がゴミゴミしていて、田舎にはきれいな自然や田畑があるが、人がいない・・但しお盆のときは車は多かった。普段は一台も通らないのに、ドライブ気分にならない。私はのんびり運転なので、後ろに車が迫ると、さっさと横に止めて先に行ってもらう。きれいな風景があると、車を止めて降り、写真を撮る。

 新三田から藍本方面にドライブをする。ゴッホの館はどこにあるのか不明だが、田園風景がきれいだった。

 

案山子

どこまでも心地よい田園風景が広がっている。

 途中から、三田郊外の田園風景の探索になったが、夏の青空に広がる緑のコントラストは、昔から変わらぬ景色だろう。遠くまで澄み切っていた。

 

 

 

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