小藪千豊さんと山崎七段

少し挨拶していただいた。さすがに存在感がありますね!私はお腹が目立つぞ!

 今日はめまぐるしい一日だった。明日も名人戦イベントで京都に行くので、今日中に仕上げないといけない仕事がわんさかあった。ブログの更新も遅れがちであるが、何とかこなしたい。このノルマに似た心境は何なのだろう?

 原稿の仕事をこなしながら、その合間に居眠りしたり、子ども教室のテキスト、祝賀会の決算もする。頭の中が和食、洋食、中華、すべてがごっちゃになってしまっているようだ。これぞ雑食性の人間そのものである。私はながら族なので少々のことは平気だが、これは情緒のない暮らしである?

 今日は普段の3倍くらいのエネルギーで仕事をしたが、これも昨日、将棋を勝ったからだろうと思う。それほど勝つのが良薬なのだ。それなら毎回勝てばいいじゃないかと思うのだが、そんなにうまい話はない。最近は内容が良くても、終盤の寄せの力不足で負けているのが多くて、ゲンナリしていたからだ。それと久し振りの対局でわかったが、とても一日通じて対局を踏ん張れる体力、気力が薄らいでいるようだ。

 今年はもうあと何回くらい勝てるかな、それが本音である。それでいいのだ。それでは棋士失格だ!とか言う人がいたらさもありなんである。人それぞれで、私は少なくとも、反省もしない代わりに、自分を悔いたことはないと思う。弱くて胸を張るのもどうかだが、弱さに呆れたことはあっても、負けたからといって、自分がダメとは思ったことはない。それじゃあ生きていけない。軽蔑や侮辱はなおのこと、軽視、無視、そういう類のことには、幼い頃から鍛え上げなのでタフである。

 まずは自分がフラフラしていても、とにかく死ぬまで生きていくこと、照準はそこにしかない。後は知らない。天上天下、我かろうじて細々とありき、なのである。

祝賀会、指導対局会場で小藪さんを紹介

 ☆小藪千豊(コヤブ カズトヨ)

 先日の祝賀会の指導対局場に、ひょっこり来られました。東京から森一門祝賀会に(毎年)来られている、新宿ゴ-ルデン街の「一歩」のママさんであるYさんとお知り合いとの縁だそうだ。早速紹介していただいた。小藪さんの将棋は吉本の大会で優勝されたそうで、実力は初段?とのことらしい。お話させていただいたのですが、まず背が高いのと、ちっとも飾らない謙虚なお人柄にびっくりでした。いい人ですね・・

初めは恐がっていたF君もにっこり。

 指導会場で、厚かましくも、少し挨拶をお願いしたら、快く引き受けていただきました。やはり華がありますね!「森先生、あの人誰でんねん?話がうまいなあ」と90歳を過ぎたUさんに聞かれました。

背が違いすぎますね。でも将棋と写真好きが共通点です。

 今日は小藪さんは舞台の出番の合間だったのですが、今度は将棋を指してみたいですね。ありがとうございました。それにしても多忙を越えた、スケジュールに驚きました・・

一歩のママのYさんと雑談する小藪さん。カッコいいです。

山崎七段応援ホームページを、私の「はてなアンテナに」入れました。

 現在、ルンルンアルバムの写真の掲載と、写真の人気投票もやっています!