今日は午前中は子ども土曜コースだった。欠席が多いので、今日は少ないかと思ったが、ギリギリで走ってくる子が多かった。10時開始なのだが、初めの10分間はプリントの詰め将棋を解く時間である。熱心な子とそうでない子もいる。私のように根っからの詰め将棋好きには、詰め将棋が嫌いなのが不思議である?自分の価値観で測っているとわからないことばかりなのである・・

 指導対局は私が担当しているが、別室では大石三段や藤原初段も指導している。概して弟子の方が私よりもからいが、私の方が多分熱心である?指導にリキミすぎて後悔するともあるが、基本的には個人か少数レッスンが好きで、何十番でも教えたい気持ちである。

 写真を撮るときは対局開始のときが多いので、姿勢もいいし駒もきれいに並んでいる。今度時間を追って撮ってみるようにしてみる。途中から崩れ始めるが、2時間ぐっと我慢して将棋に集中できないと無理な気もする。逆に今は強くなくても、2時間くらいの集中が平気なら、上達は確かといえる。

 しゃべらない、駒をきちんと並べる、攻めも受けもきちんと指す、これが子ども教室での入門~上級までの上達のコツだろうか。口をすっぱくして言ってもなかなかそうはいかないのであるが・・