昨日はC2組順位戦、片上vs村山戦の指し直し局を最後まで観戦して堪能したが、明け方4時近くになっていた。でも増田五段、糸谷四段、片上五段とみんな勝ったので、気分よく目覚めた。いつもこうであってほしいが、勝負の世界は常に地獄と隣り合わせなので、心の隙を作ってはいけない。
今朝は寝過ごして8時過ぎに起きてしまった。昼過ぎに義父の家のケーブルと衛星放送の再設定にきてもらったら、異常なし。村山聖に似ている人が申し訳なさそうに「大丈夫見られます」何のことは無い、少し待てば映るのだった。
天気もいいし、まあいいかと午後から出かけることにした。川西市の飛地にある「満願寺」に行くことにした。石段を上り、竜宮城みたいな門をくぐる。
門を後にして撮影。境内は静かで趣のある雰囲気だ。
源頼光四天王のひとり、坂田金時、金時さんのお墓がある。
満願寺の本堂
高野山、真言宗のお寺。
悲劇の物語、美女丸のお墓もある。
ミニ八十八ヶ所巡拝の道
坂田金時のお墓
満願寺の猫「チビ太」君。金時さんに似ていい体格だ。
金時茶屋にて
金時茶屋
金時茶屋の「シナモン」窓の外に「チビ太」もいる。
ぜんざいを注文した。大きい豆でおいしかった。グラスの中は昆布が入っていた.
写真あれこれにも掲載したが、金時茶屋のご主人は面白い人で、猫のシナモンを「お客さんの相手やぞ、仕事、仕事するんやでえ」と強引に連れてきた。シナモンは面倒臭そうだったが、しっかりと接待の仕事をこなしたのだった。
帰宅して、ぐっすり居眠りした後で、仕事を始める。そうするとまた体がだるくなって眠気が襲う。今は仕事イヤイヤで写真モードの暮らしなのである。弟子が将棋に勝ってくれると私の精神健康状態もすこぶるいいのに気が付く。こんな日ばかりならなあと思うのだった。