トウガンと黒豆 

 今日は初めに道の駅「能勢」で野菜を買いに行くが、肝心のキャベツとダイコンがほとんどなかった。いろんな野菜や材料があって、私は楽しめた。最近は野菜に生産者の名前が書かれてあるので、例えば「森信雄」と書かれてあり、いっぱい売れるとうれしいだろうなあ。でも残ってしまうと、辛いものがある。私は心配性というよりも、先ずはマイナス要素を考えるタイプで、イメージトレーニングをしても、負けて痛い目に会っている姿が浮かぶので困るのだ。

能勢は栗で有名だ

ひょうたんとヘチマ

ハバネロ=とにかく激辛らしい

竹や薪も売っている

 でも世の中はみんなある程度、(差はあっても)決められた運勢の箱があって、うまくバランスが取れているように思うので、どこかでうまくいくと、どこかでうまくいかないものだ、そんな人生観を持っている。だから何かで負けると、他でいいいことがあるに違いないと信じることにしている。だから他人をうらやましいとも、可愛そうとも思う要素が、割と薄い。よく言えばクールだが、悪く言うと無関心なのである。

 私がボランティアや奉仕の精神が薄いのは、そのせいだろう。仕事の精神は好きだ。仕事をして、儲からないのは私の運勢の箱からすると、大きな比重を占めていないみたいである?その代わり①イヤなことは極力しない②好きなことをいっぱいする③どんなことでも結果に文句を言わない、ように心がけているつもりだ。心がけというよりも、身勝手な信条なのである。

豆粒のようなヘリの軍団、舞鶴の自衛隊の演習らしい?

 早めの昼食は、隣のステーキハウスで焼肉ランチを注文する。その後で「大阪府民牧場」に寄ることになった。道の駅から、牧場の丘の上の馬や羊が見えたのだ。今日は行楽日和で、大型バスが数台止まっていた。保育園児、幼稚園児、施設の人などで、賑やかでいつもよりは多かった。子ども軍団が昼飯のときに、動物達を見て回る作戦にする。

 羊、山羊、子牛、ミニ豚などがそれぞれにくつろいでいた。秋晴れののどかな光景は、一服の清涼剤であり、オアシスでもあった。

 

府民牧場を出て、帰宅する。今日は近くの秋祭りで、だんじりが出たのだが、突如、パトカーと救急車のサイレンが鳴り響く。踏み切りあたりで、何か「だんじり」であったらしく、道路が通行禁止になっていた。かなりの時間で祭りがストップして、気の毒だった。けが人が出たようだ。重い気分になった・・