子ども教室の合間に記念撮影をする。

 今日は午前中「子ども日曜コースA」で、22名出席だった。私が指導対局で、西田二段と千田1級が助手である。(阪上2級は休み)成績表に白黒のスタンプでなくて、奇妙な○と×が書いてあるので、聞くと西田二段だった。なまずの生えたような字でもある。

西田二段書、字でなく暗号に近い!

森七段書、あまり変わらないかなあ?

阪上2級書 まあこれが普通の字なのだ

 昔から弟子の書く字を見ると、①きちんとていねい②普通③なまずのような汚い字のどれかに分類される。私は②の下で③にはいかない?レベルであるようだ。

 途中で、宮崎からのYさん一行が見学に来られたが、ごったがえしていたのでびっくりされたかもしれない。元気印と騒がしいのは紙一重なのである・・誰がいてもペースが変わらないのが、私の教室の特徴であるが、もう少し今日は特別にいい子でいるとかであってもいいのだが、私が無頓着なせいもあるのだろうなあ。

 将棋の成績も元気のある子とそうでない子がごっちゃだが、よく勝つ子も負ける子も平等なのがいいところでもある。身びいきも同情もしないのが私の方針である。但し、なかなか上達しない子の将棋ほど、チェックしているつもりだが、結局、家でひとりで将棋と向き合う時間がないと難しい。無理はしなくていいが、ほんの数分でもノルマになればいいのになあと思う。相手がいなくても、将棋の勉強はひとりで充分できる。

 午後からは「日曜コースB」だった。数名が欠席だったので9名出席だった。早めの時間に、宮崎からの一行のEMIさんとTABO君、I君とM先生、西田二段と千田1級の指導対局を受けてもらう。何でも実地の体験ががいちばんだ。私も宮崎の三股道場はとっても興味があって、いつか見学したいなあと思っている。

日曜コースB、ゲストも参加です。

 途中で、手塚治虫館まで車で送って、一行とお別れをした。支部大会の方は残念な結果だったみたいだが、宝塚までお越しいただいてご苦労様でした。

 今日の皐月賞は、私は三連単のボックス買いだったが、完敗だった。妻は連単を買ったみたいだが惜しかったようだ。胸を張られるが、しょうがないなあ・・勝負事は何かがかみ合わないと(それが実力と運だろうか)いい結果がでないものだ。ひらめきだろうか、しぶとさだろうか、運の強さだろうか、何らかの武器が必要なのだ・・