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帰省する [写真日記]
昨日(1月15日)は久し振りに帰省する。宝塚から中国道、山陽道、瀬戸大橋、松山道のルートで帰る。途中でSAに数回立ち寄るが、これは「吉備SA」で、あまり可愛くない?桃太郎。
たいてい立ち寄る瀬戸大橋の「与島SA」にて、この風景を見るために止まるようなものだ。
四国中央市に着く。久し振りだと余計に、製紙工場の独特の臭いを感じる。煙突からの煙が懐かしい。
「新町デーサービス」まで母を迎えに行く。「今日は久し振りにお母さんの歌を聞かせてもらいました」退院後久し振りのカラオケだったようで、担当者に言われた。昔から歌うのが大好きなのだ。(私は苦手だ)
この市営住宅はご近所に老人の人が多くて、みんなで助け合う精神だ。ありがたい環境だと思う。この犬も少し覚えてくれているみたいだ?妻にはよく慣れている。兄の仏壇にお参りしてから、うたた寝する。母は退院してすぐなので、まだ膝は痛そうだった。日にち薬である。
いつも送ってもらっているトイレットペーパーを注文しに行く。受付にて記念撮影。さすがに紙の町の製品と思う。
土居町津根のおばの家に行く。家の前の畑のそばに古い石仏、碑があった。
自分で手入れしている松。
庭には手入れの行き届いた花がいっぱい。これは「ボケの花」だ。「草が生えないのでいいですね、と言われるけど、そうじゃなくて毎日抜いているんよ。自分が食事するのと同じで、世話をしてやらにゃあなあ」
万両「縁起物」
おしゃべり好きなおばの話を聞くとキリがないが、いろんな花がやさしく植えられてある。農家なので、毎日、田んぼや畑に出るそうだ。いっぱいの野菜を貰った。白菜の大きさに驚く。
1400メートル以上の「赤星山」がそびえる。昔よくひとりで登った。
姉の家に行く。義兄は「赤星窯」で焼きものをしていて、最近は骨董も始めたそうだ。器用なのでなんでもできる。龍の置物のデザインがヨーロッパのワインのラベルに使用されたこともある。
近くに「村山神社」があった。
本殿の前にあるのが「宝塚」で、村山神社の宝塚とは、不思議な縁のある神社である。
土居町のこのあたりは街道でもあり、歴史的に面白そうなところだ。弟子の橋詰健太、雅斗君兄弟の家も、遠くないはずだ。今日は日帰りの帰省なので、訪ねられなかった。
伊予三島に戻り、食事をする。三島の湯もあったのだが、今回は見合わせた。帰宅して、近所のおばあさんのところに挨拶に行って、またうたた寝してしまう。
目が覚めて、帰ることにする。いつの間にか外は真っ暗だったが、充実した一日だった。
「村山神社」と「宝塚」ですか?
「不思議な縁」を感じますね…。
私は、生まれてから一度も大阪から出た事がないので、
「故郷」のある人が羨ましく思う時があります。
by 一酔斎 (2007-01-16 09:59)
一酔斎様
出会いは偶然でも、偶然の出会いはない、そんな気がします。これからは村山神社に願をかけようと思います?
故郷は懐かしいのがいいのでしょうね。帰れるのがうれしく思います。
by モリノブ (2007-01-16 13:45)