伊丹散策 「風景」

　数日前に「伊丹市北河原」界隈を散策したときの、アルバムです。何でもない『風景』をご覧下さい。

 

　妻と私がいつも写真を撮りに歩いている、さりげない風景です。こういう場所が好きなのです。どこか忘れ去られた風景の雰囲気がします。

 

　今日は朝から原稿の仕事のピッチを上げる。目がショボショボしてきついが、こつこつこなすのがコツなのだ。合間に子ども教室の会報を仕上げて発送する。沼島疲れなのか、足が痛いが、それよりもあまりにも心地よい時間だったので、妻も私も虚脱感があるのかもしれない。旅で困るのは、帰ってきてから普段のペースに戻すのがつらくなることだろうか。

　今日は小雪が舞って、さすがに寒い。２月なので当たり前の寒さなのだが、心の備えが不充分なのだろう。夕方、郵便局に行く。１２月刊行の「さくさく解こう」をようやく寄贈本を送れた。細かいことでもうっかりが多くて、無礼をしていることも多そうだ。年齢を経るというのは、世間の義理を減らすことでもあるような気がする。自分のできることの順番をしっかり考えなおすことも必要なのだろう。かといって、たいしたこともやっていないのだが。写真を撮ったり、源さんの相手をしたりすることが、自分のいちばんやりたいことなのかもしれない。（仕事に追われると、逃避感覚が強くなるのだ）

コメント 2

　源さん、だんだんだんだん
慣れてくるというのが
かわいいですね
　飼うと世話がなあ～と
思いながらも
つい世話をやいてしまうという
先生の人のよさがでていますね
by kobecco (2007-02-03 07:55) 

　源さんが来てちょうど一年になります。２，１０私の誕生日に、なぜか妻の要望で連れて帰りました。案の定、私が世話をしていますが、次第に可愛くなって、今では妻にも源さんにも感謝しています？
　ときに人間よりもいいと思うのが恐いですね。
by モリノブ (2007-02-03 23:11)