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丹波、慧日寺 [日記]
今日は義母と三人でドライブに出かける。初めにS市のゴッホの記念碑を訪ねることにした。8,24の日々あれこれ日記に掲載したところだ。車を降りていると、年配の女性の方が連れの男の方と来られて「こんにちは、どちらからお越しですか?」と聞かれた。一瞬緊張したが、この土地の所有者の方のようだった。私の住所が宝塚だったので「ああ、宝塚にお住まいですか。私も宝塚の○○○○の家です。」とのことだった。
ふと心配になって「ここは無くなってしまうのですか?」と尋ねる。「いいえ何とか残そうと努力していこうと思っております・・」何かの偶然でお会いできたのかもしれない。「どうぞ、中にはベートベンの碑もあります」
丹波竜、発掘現場を越えたところのガソリンスタンドにて
JR谷川駅の近く
昼食を終えてから、R176に戻り、R77に乗り換えて、一昨日にドライブした丹波市へのコースを走る。丹波竜、発掘現場を過ぎて、JR谷川駅界隈で田園風景を撮ったあとで、慧日寺(えにちじ)に向かうことにする。こういうときはヤマカンである。
永和元年(1375)細川頼之が創建、特峯禅師により開山され、七堂伽藍他山内の塔頭18か寺に及ぶ丹波禅寺の中心として栄えました。
その後、明智光秀の丹波攻め(16世紀末)や度重なる火災のため、創建当時の面影を失い、現存の仏殿(県指定文化財)は元禄年間(17世紀末)方丈・鐘楼等は18世紀末に再建されたものです。<参照=丹波市観光協会>
慧日寺は「姫ボタル」でも有名らしい。ネットで探索していると、慧日寺の茅葺の記事、鎮魂の鐘、6434回、丹波・慧日寺檀家らという記事もあった。
初めに「屋根付き橋」があったのでびっくりした。車を降りて散策していると、女性の方から挨拶された「こんにちは、どちらからお越しですか?あのう、そちらは裏になります」しばらくして、お寺を案内していただくことになった。今日は不思議な出会いの一日でもある。
★アルバム「慧日寺」
屋根付き橋
本堂
仏殿 釈迦如来坐像 譜賢菩薩 文殊菩薩
天井の「龍」
龍の血?
鐘楼
本堂内
昔の禅師が乗っていたカゴ
トラ猫(空想の動物)が描かれている
山門 南北朝時代の建造物
仏殿
慧日寺を出て、「首切り地蔵」に寄ってから、早めに帰ることにする。途中で井戸水コーヒー「デカンショ」に立ち寄った。
昔の禅師が乗っていたカゴは興味深く拝見しました。殿様のカゴでさえ狭くて乗り物酔いをしたといいますから、当時のカゴは乗っても疲れたのかもしれません。
by 内藤 (2007-09-13 09:39)
内藤様
禅師は一切降りずに乗ったままらしかったです。想像すると、とっても興味深かったです。お寺の人も何度も説明されていました。
by モリノブ (2007-09-14 19:44)