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一心寺~西成界隈 [アルバム]

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 扉を開けて地蔵尊に拝む

 今日は午前中、2月11日(水祝)のファミリー劇場の将棋大会の打ち合わせに行く。帰りにジャンパーを忘れて帰る。Mさんに持ってきてもらう。

 ファミリー劇場での打ち合わせの最中に、H六段からの携帯が鳴って、K君の訃報を知った。元奨励会のK君は、昔、私の家によく泊まりにきて、内弟子だった村山聖の相手もしてくれた。数日前にK君のお見舞いにいったH六段から伝言を聞いて、明日の午前中に、K君のお見舞いにいくことになっていたのだ・・悔いが残る。

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 面をかぶると、原始の世界に戻る

午後、天王寺にある一心寺に予定通り行くことにした。

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口を閉じてもしゃべる

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街角のさりげない光景

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一心寺の入り口にある壁画

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 一心寺は一年中、人の流れが絶えないお寺だ。

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ローソクと線香のそばに居るのが落ち着く・・老年である

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第13期の仏様。水津さんは第14期の仏様になる・・

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一心寺を出て通天閣を目指す。道標は語りて話さず

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この界隈では360度どこからでも通天閣が臨める

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芝居小屋という呼び名が似あう

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東映の懐かしい映画を上映していた。隣の映画館に・・妻が入ろうとしたので止める。

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気になるポスター気になる三味線

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環状線の新今宮駅、この界隈は昔からよく歩いた、自転車の波も変わりない

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大衆演劇と大衆食堂が似あう

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この店に入り早めの夕食、私は焼肉定食とおでん、妻はハンバーグ、スパゲティー店の中もメニューもすっかりお気に入りだ。

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飲み屋、カラオケも多い

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いかにも楽しそうな看板

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そばで地べたに座っているおじいさんらがいる

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夜になると、独特の風情がある

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過去の面影を背負う光景

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人がいなくても 人がいる

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猫は昼も夜も猫である

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終日開いている店、うどんのぬくもりが見える

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始発か終点か、始まりと終わりは似ている

 西成に来ると、何を撮るのか、来るたびに迷ってしまう。自分の人間の底力のなさが見え隠れしてくるのだ。撮っているうちに、自分の正体に気づき始めたり、ふらりと新たな凝視の世界に入れそうに錯覚したりする。

 そのたびに、また歩き回りたくなる。

 


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