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節分の日の日記 [日記]
昨日は(2月4日木曜)喫茶館ラ〇プでモーニングコーヒーを取る。新しい店なので見学を兼ねて二度目である。数年前までこの阪急中山駅界隈は何にもないところだった。今は新しい街が出来た。知らない間に自分たちも通うようになっている・・
車に乗るようになってからの生活と、乗らなかった頃の生活は全く違う。どっちがいいというのでなくて、それがわかっていないとバランスが崩れるのかもしれないと思う。便利さは身近なものの有難さを忘れがちになる・・モノだけでなくて人間でもいえそうだ。
悩んだ末に電話機を買い替えに行った。親機が使えなくなったのとファックスが故障がちで困っていたからだ。金太郎のいたずらを甘く見てしまったせいだ。Y電気に行く。他の電気屋さんは電話機の種類が少なかったからだ。
ときどき何かの商品を探しに行って、市場の実態をみて驚くことがある。いまや売れ行き路線に乗らないと撤退も早い。チェーン店の開店と閉店も似ているかもしれない。とにかくめまぐるしく、生き残りや売れ筋を追求している時代のようだ。世の中のリズムがそうなのかもしれない。
チビは窓からしょっちゅう覗くのだが、こんな風にすぐに顔をそむけてしまう。しつこいと前の飼い主さんに叱られたのだろうか?未練がありながらもスグにあきらめて引き下がる・・チビの人生観なのだろうか?
原稿や将棋教室のテキスト作成をする。新しい電話機は金太郎の目に触れない場所にした。だから子機が2台のものを買った。普段は子機を使うのであるが、金太郎は我が家の生活形態を変えていくのだった。
小沢不起訴決定と朝青龍の引退のニュースが流れた。これは二つが逆のパターンもあり得たので、そういう意味でも衝撃的だった。どちらも豪腕で実力者でいわゆる勝ち組だが、ワルややんちゃや悪のイメージもあるタイプだ。聖人君子でないといけないのか・・そういうことをいう人もいるみたいだが、ワルの反対が聖人君子ではない。人間は普通がいいに決まっていると私は思う。
現実にその世界を動かす影響力があるから、評価がわかれているのだと思う。不遜なイメージはあっても、仕事はプロ意識を持って向き合っている、何もやましくない、そんな面と、身勝手さの風潮を産む根源のような存在だが、人間的には魅力もありそうだ・・私の憶測も含めたイメージはこういうものだ。
私の思い込みだが、何だかワルの強さか、ゼンの弱さの選択のようでイヤである。強さに敵いっこないのだが、何かしっくりこないものがある。時代の流れの大きな出来事だったのだろうか。それとも些細なきっかけなのだろうか。
変わった外観の喫茶店ですね…。昔の倉のような…。
電話機、とうとう買い替えですか。金太郎君の威力ですね。
善悪と強弱、なるほど〜ですね。
なんとなくスッキリしないのはみんな同じでしょうね。
by おじゃまま (2010-02-05 16:30)
おじゃまま様
レトロ風の喫茶店です。喫茶店が少なくなってありがたいですが・・どこも厳しいような気もします。
何となくスッキリしないものを抱えて、頼るのは自分ばかりでしょうか。それも頼りないですが・・
by モリノブ (2010-02-07 08:24)