西脇に行く [日記]
チビが少し回復して、出かけられるようになった。なるべくひとつのことに振り回されないようにする・・それが方針である。
高速で中国道を走りながら、どこに行くかを考える。社SAで休憩して少し早めの昼食にした。天ぷらうどんと筋入りコロッケにした。
車を止めて散策に出かける。西脇と言えばY字路である。横尾忠則さんの強烈な絵である。何度か来ているのだが、何度観ても魅力がある。人生の曲がり角を連想するからだろうか?
有名なY字路である。家の趣は変わっても、道の姿は変わっていないのだろう。
これはY字路ではない?かもしれないが、斜めの道の風景に変わりない。
自分がカドの家に住んでいるとしたら、人生観も変わりそうな気がする?環境は人を変える、人が環境を変える、どちらだろうか。
歩いているとザクロがあった。我が家のザクロは今年はゼロだった。まれにこういう年もあるのだ。来年大いに期待したい。懐かしい雰囲気だ。
歩いても歩いても戻れなくなった。西脇は坂も多い町なのと目印になる高い建物がないのである。へたっていると三角屋根が見えた。かっての紡績工場の名残だ。
少し戻れそうな雰囲気になってきた。
懐かしい風景と猫、中国の少数民族の地のようだ?
今日の目的は、大嶋みち子さんのお墓をまた訪ねることでもあった。場所を忘れかけていたが、次第に思い出してきた・・
それから岡之山美術館にも行く。ちょうど子ども達の団体が帰るところだった。
館内はコンクールの入賞作の展示で無料だった。強烈な作品もある。
窓の光景
横尾忠則さんの作品の前で記念撮影をする。
HANAYASIKI(喫茶店9でサンドウイッチとアイスコーヒーを注文する。
パリで、なんてY字路の多い町!と思ったことがありましたが、
ここには負けますね〜。
これだけ多いと、そりゃあ、道にも迷いますよね!
by おじゃまま (2010-10-23 22:01)
おじゃまま様
パリもY字路が多いのですか。西脇のY字路は横尾忠則さんの絵で有名になりました。
道に迷ったのは似ている風景が多いのと、坂道の割りに全景がみえにくいせいのようです。でもいいところです。
by モリノブ (2010-10-25 00:19)