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子ども入門教室 ピピアめふ [日記]

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 今朝の金太郎は悪かった。たまにこういう日もあるが、こんな風にプリンターの蓋を噛んで開けようとするのだった。止めようとすると指を噛むのだった。もちろん普段は甘噛みなのだが、ときどき試すようにきつく噛まれることがある。「ダメ!」と大きな声で叱ると、まずかったかという表情で止めるのだ。

 午前中、コピー用紙とプリンターのインクが無くなっていたので、その補充と、久し振りに義母と昼食と買い物を兼ねて一緒に出かけることになった。

 買い物を終えて昼食もバーミヤンで済ませて、伊丹の喫茶店に入った。

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 今日は夕方からピピアめふで「子ども入門教室」の初日でもあったのだが、今日の昼間は実にツイていなかった・・

 入門教室の初日は3名の出席があった。ひょっとするとゼロかなあとも思っていたので、まずはスタートしてほっとする。以前に伊丹将棋センターでの「子ども教室」も3名から5名くらいが長く続いたものだ。どれくらいの人数が最適なのか、人数の問題もあるが、やはり大切なのは、自分で体験して、自分がどういう教室にするかだろうか。

 マンツーマンのような教室になったが?いろんなことが見えて来て、またわかったこともあった。いろいろ頭の中で考えたことと、実践の違いだろうか。今日いちばん感じたのは、入門者同士の子どもの対戦のときに、勝負がつかないで長引くことの対策だ。時間があるのならいいのだが、時間も限られているので、難しい・・技術面では「詰ます」「詰み」の実体?と、「攻め方」をどう教えるかだろうか。

 要するに将棋は勝ちに結びつくまでの経路が長い・・棋力によってももちろん異なるが、それ具体的にどう説明するかだろうか。多分、勝つというのは、勝ちパターンをいっぱい覚えることがいいのかもしれない。成功イメージがないと、ただ指すだけになってしまう。でもただ指すだけの時間も体験しないと、上達のエキスだけというわけにはいかなのだ。

 入門教室もこれから少しづつ人数も増えてくると思うが(そう期待しているが)、今の内にすこしでも早く身につけておきたいことがいっぱいある。いろいろな準備が必要だ。<世界で上達のいちばん早い入門教室>を目指してやっていこう!目標である。

 手伝いの坪井1級も張り切っているので、踏ん張っていきたい。

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 金太郎が襖から覗いている。

 今日は夜は郵便局に荷物を取りにも行ったが、ここでもツイていなかった・・ことがあった。今度は厄払いをしに行かないといけない。

 ふと対局結果を見ると、弟子のほうも成績がよくない・・ややバイオリズムの悪い時期に突入しているのだろうか。こういうときはひたする我慢である。

 「耐えて反撃の機会を待つ」村山聖の言葉を思い出すのだった。みんな踏ん張ってほしい・・

 


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