SSブログ

日曜の日記 伊丹コース、競馬、奨励会 [日記]

IMG_-c7151.JPG

 日曜日は(3月6日)午前中、伊丹日曜コースだった。奨励会の例会日でもあった。

IMG-c_7152.JPG

 伊丹日曜コースは9時半から11時半までだ。将棋センターなので椅子席で、待合場所もあるので、見学も出来るのが特徴だろうか。車も数台の駐車可で、多くなると他にもあるので教えてもらえる。

 伊丹将棋センターの子ども教室はもともと木曜日の夕方だったが、何年か前から月二回の午前中に変更した。

IMG-c_7173.JPG

 帰宅して昼食を済ませて、金太郎を出す。

 この日は珍しく、午後から時間が空いていた。ちょうど阪神競馬も開催中で、しぶっていた妻を誘って阪神競馬場に向かう。何となくうれしい気分である。

IMG-c_7175.JPG

 ちょうど8Rのパドックだった。12番のシゲルタダカツがダダをこねていた?

 IMG-c_7183.JPG

 阪神競馬場で馬を見るのは久しぶりだ。

IMG-c_7185.JPG

 今日はいつもよりは空いていた。

IMG-c_7197.JPG

 9Rにブエナビスタの弟トーセンレーヴが出走するので、パドックに急ぐ。たしかに少し似ているようだ。今日で2戦目だ。

IMG_-c7204.JPG

 他の馬に比べると落ち着いている。

IMG-c_7208.JPG

 トーセンレーヴの騎手はリスボリである。外人騎手はあまり好きでないが、確かに強い。

IMG-c_7214.JPG

 9Rは本命のトーセンレーヴが強い競馬で勝った。これからも楽しみな馬だ。

IMG_-c7240.JPG

IMG-c_7254.JPG

 11Rの大阪城ステークスのパドックで12番キャプテンベガ

IMG_-c7268.JPG

 馬が心配・・

 馬券は4番シルポートと9番ダンツホウテンを軸に勝って、馬単4810円を取った。このレースで芦毛の馬が2頭いて複勝を買っていたが、7番ホワイトピルグリムが写真判定で4着で残念だった・・

 中山11Rの弥生賞も6番サダムパティックから3番プレイと4番デボネアの写真判定だったが、6-3になってしまう。私は馬単の6-4は持っていたので、これもガックリである。

 ツキがない・・こういうときは気を取り直すしかないのだが・・まあトータルで負けていないのでまずまずなのだ。

IMG-c_7276.JPG

 帰宅して、チビオトクロに餌をやって、金太郎に挨拶してから?義父の家に行く。義父の誕生日のお祝いと、チビとラッキーの葬儀を終えたことを兼ねての慰労の食事会に行く。まあ・・めまぐるしい日々が少し一段落して、少しゆっくりしようという意図である。

IMG_-c7279.JPG

 いろんな種類のチャーハンがある。これは筍チャーハンだった。

 JR伊丹駅そばのイオンモールに行く。ところが雨の日曜日の夕方とあって、車も道も店も混んでいた。予定にしていたバイキングの店はあきらめて、中華の店に入る。焼き飯と麻婆豆腐の専門店のようだった。

 

IMG-c7286.JPG

 食べ終わってデザートの杏仁豆腐を食べる。

IMG-c_7291.JPG

 その後で伊丹の猪名川のHIROに入る。ここは二階までエレベーターがあるので義母もOKなのである。

 IMG-c_7297.JPG

 店を出る。まだ小雨だった。

 IMG-c_7298.JPG

 帰宅すると、棋譜調べで3名いた。明日が月曜日の場合は学生はほとんど泊まれないのだ。

 山口5級が泊まりで、来海2級は深夜バスで島根に帰り、坪井1級は最終の電車で大阪に帰る。棋譜調べを見ながら、私もときどき参加する。以前は自分で棋譜を調べて並べていたのだが、さすがに無理である。弟子同士に任せた方がいいこともある。

 今日は成績のいいのと悪いのにはっきりわかれたようである。短いサイクルの成績と長い目で見たサイクルの成績があるが、どちらも自分を知るのが大事な気がする。それは将棋の内容も同じで、短い目で見た敗着と、長い目で見た敗因があるように思う。

 私は弟子が多いが、多いことがきつい場合と多いから救われる面がある。自分が弟子を育てていると思ったことが実はほとんどない。縁あって弟子と関わっている感覚なのである。だから最終的には、弟子が自分で切り開いていくよりないのだ。

 「師匠には何にもしてもらっていません」と退会のときに、随分昔だが弟子の親から言われたことがあるが、「当たり前です」と答えた。その含みは、弟子が自分で進んでいくことを見守っているのが師匠なのである。だから何もしていないというのも当たっている。結果が出なければ何もしていないのと、何も変わりない・・それは自分が心の中で噛みしめて味わっていることなのだ。

 「師匠は自分を押し上げてくれる存在です」「君は師匠を何だと思っているのだ?」と質問したときにそう答えられて、弟子を持つのをやめようかと、気持ちの中で泣きたくなったこともある。これは当たっているようで大外れなのである。と私は思っている。

 どういう形であれ、弟子と関わっている・・大きくも小さくない・・あるがままのそれだけなのかもしれない。それでいいのである。

 だから弟子にはみんな勝ってほしいとのみ願う。それだけである・・


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

金曜、土曜の日記宝塚南口に行く ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。