原稿書きの一日 12,17 [日記]
月曜日は金太郎と多めに遊ぶ。初めは歌を歌う、それから私の眼鏡をぶんどって遊ぶ。長くなると余計にケージに戻りたがらない。
早起きしてから原稿に精を出す。その合間にネットをするのだが、今年は仕事も遊びも忙しかった?
自分の領分をわきまえて‥のつもりだったが、要するに自分のやりたいことをする時間を増やそうと思った割に、何やかやと忙しくてこなすのがやっとだった。
私はボランティア精神が薄くて、どんなことであれ仕事感覚でないと気が乗らない‥その割に商売はヘタ、要領も効率も悪いシステムを自分で抱え込んでいるようなものである。そういう自分のことがわかってくると、逆に気楽になった面もある。金時飴みたいなものでどこを切り取っても、冴えない自分しかいない‥
そうなると開き直るしかないのである。ゆがんだ自分の価値判断でものを見て、まがったへそと相談して物事を決める。それでいいのだ‥
夕方に来客があった。
夜もずっと原稿書きでようやく仕上がった‥
今朝は選挙の影響で、何となく憂鬱だったが、私が負けたわけでないのだが‥でもひとつの政党が圧勝するとろくなことがないのだ‥(必ず傲慢、増長が生まれるからだ)反対勢力の存在の大切さを感じる・・
民主主義は少数の声も無視しないと習ったはずだが、現実は「数多ければ正義なり」が多すぎる。そういう心配が杞憂ならいいのだが・・
ある評論家が書いていたが、幼児化した社会なのかなあ・・自分を見るとまさに当たっている。
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