伊丹コース 級位者研究会 10,14 [日記]
★伊丹コース 級位者研究会 10,14
毎日金太郎と暮らしているとそれが当たり前に思えてくる。
金太郎が手に乗る、知らない間に手に小キズがある?
伊丹コースは祝日だったのでSさんが手伝いをしてくれた。
下手は攻撃態勢が築けていないが形勢は微妙だ。
角落ち戦で下手はおとなしい立ち上がりだが、これでもよい。
二枚落ちの中盤で勝負はこれからだ。
家では「級位者研究会」で8名参加だった。膠着状態の級位者には発奮してもらわないと困るが、日々の鍛練しかない。ひとことで言うならみんな勉強不足である。そういうところを師匠を見習ってもしょうがない?
詰将棋を出題して様子を見て観た。それの採点中だが、それぞれの特徴が私の考えているところと同じ気がした。金太郎飴である。弱点を徹底的に直すよりないのだが、誉めて育てる方もあるらしい。私には無理だなあと思う‥
頭の中で考えていることと、肌で感じるもの、そして体を動かして身に着けるのもの、その差は大きいものがある。子どもの身分は素早く終わり、仕事感覚で将棋に向き合う大人にならないといけない気がする。
いつか打開してくれるかなあ‥弟子が勝ってくれないと‥師匠のつらさもわかってほしいものだ・・針の傾きが弟子に疑心暗鬼の日々である。
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