木曜入門コース1月26日 [日記]
★木曜入門コース1月26日
買い物がてらに土曜日の岐阜行きの切符を買いに行く。指定席も考えたが、素早く動けないので自由席にする。この日は写真が一枚だけである‥そうなると記憶が曖昧で困るのだった‥
私の場合は写真は日記のメモ代わりでもある。
この日は夕方から「木曜入門コース」だった。いつもは初めに詰将棋を出題していたが、実戦の棋譜並べをして、次の1手を出題する方向に変えた。
昔は子どもに将棋を教える場が少なかったが、今は大人よりも主力になっているところも多いかもしれない。
多分、私が子ども教室を開いたのはその走りだが?当時は苦手で(今も得意ではないが)弟子にまかせっきりだった気がする。
面白いのは強くなる弟子はたいてい、子どもに将棋を教えるのが好きだった‥村山九段も、山崎八段もそうである‥案外手間がかかりそうな?子ども相手の時にやさしくて親切で、将棋の好きさが出るのかもしれない。
私は淡々とみんな公平に接するのが好きである。そうしてその子の特徴をつかむのが得意になってきた?その後はどうアドバイスするか思案する‥的外れもあるが何度もチャレンジする姿勢で(強くなってもらわないと困る‥)と考えながら向き合っているつもりだ。
どうして強くなるのか、どうして強くならないのか‥その不思議さ‥これが私の子ども教室の内面のテーマかもしれない。
コメント 0