写真スキャナー １１月１０日

能登の風景　ススキ

　昨日は夜遅くまで相撲部屋のＨＰを見ていたので、今朝は早起き出来なかった。なかなか面白くて、これから相撲を見るのが楽しみになった。妻の特技で、面白いネタを仕入れてくれるのだが、ついつい夜更かししてしまう。新人のスカウトの勧誘の言葉が、いかにも古くさいのがよかった。部屋によっては幕内力士がいないところもあり、相撲部屋はたしかに総力で弟子を育てるムードを感じる。どの部屋もチャンコ料理のレシピがあり、さすがにおいしそうだった。

　今日は詰め将棋創作の作業と、水津さんの「旅の仙人写真館アルバム篇」を編集する。一枚一枚の写真を日付や場所を書き込む作業が手間なのだ。でもその分自分が旅をしているような気分になれるので、楽しくもある。

　午後も少し昼寝してから、仕事をするが、２ヶ月で詰め将棋４００問（易しい問題ばかりだが）は気が遠くなる。ドリルのシリーズ本である。でも仕事があるうちが華なのだろうから、気合いでこなしていく。私は怠け者ながら、仕事人間でもあるので、どんな仕事でもこなすのが好きだ。

　頭がボッーとしてきたので、終わりにして、自分の写真をスキャナーすることにした。これが息抜きになる。「能登」の写真を選んだ。懐かしいフィルムで、昔のことを思い出しながら、あれこれ情景が浮かんでくる。

　このススキは今も印象に残っている。写真を撮りながら、別の世界にはまり込んだような、不思議な風景だった。

2006-11-10 00:19