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村山聖の取材 11月11日 [日記]

能登、季節はずれのひまわりが一輪咲いていた

 

 今日は午前中、水津さんの写真をスキャナー、部屋の片付け、掃除など雑用をして過ごした。

 午後から宝塚に出て、B誌の村山聖の取材を受けた。亡くなる当時のメモを見ながら、2時間くらい話した。村山聖の人間像が今になってわかることもある。そして、これから自分がどう生きていくか、常に突きつけられているようにも思う。村山聖のことを考えるのは、自分が背負っているものを確認するようなものかもしれない。記者の人をJR宝塚駅まで見送って別れた。

 それから郵便局、銀行に行って用事を済ませて帰る途中、銀行のキャッシュコーナーで手帳を忘れている、銀行から妻に連絡があったのだ。あわてて戻るハメになる。私は忘れ物が多いので驚かなかったが、冴えない。

 明日の子ども教室、明後日の飛び駒会の準備をして、一息ついた。

 この写真は能登の季節はずれのひまわりだが、ぽっかり浮かんでいる白い雲と、奇妙だが自然な風景だ。私はいつもこんな情景に憧れ、心に描いて暮らしている気がする。生々しいのは苦手である。年とともに世の中のある種の未練は薄らいでいることを痛感する。次第に狭い世界に入っているようだが、それでいいのだとも思う。


2006-11-10 22:14 

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