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対局 [日記]
金比羅さん
今日は久し振りの対局、竜王戦で飯島五段戦で完敗だった。
朝早めに着いたので、ミスタードーナツでコーヒーを飲む。空は曇っていて、浮かない。脇ー日浦戦の隣だった。御下段のレディスオープンの村田ー里見戦で取材陣が来ているようだった。
昼食はいつもの店で、いつものワンコイン(500円)の塩サバ定食にする。休憩のとき販売部で、来年のピピア子ども将棋大会の景品を注文する。それから四階でくつろいでいると「対局以外に来られませんね」Kさんと雑談する。
対局が終わってから、まっすぐに帰宅する。小雨が降っていた。「傘をどうぞ使って下さい」交差点で道場のお客さんに奨められたが「ありがとうございます。でもいいです」と断わって駆け出す。
負けたせいではないが、気分が滅入る一日だった。こういう日もあるだろう・・
「傘をどうぞ使って下さい」って、森先生の縁起の質を感じますね。
勝負で破れ、時の運に翻弄されたときに、援助の目を差し向ける人
とも出会う。森先生自身が、人の感動を呼ぶ抒情詩に磨きをかける
また、その生き様をまるごと他人が受け継ぎ、いいところをまた伝承する。
個人の素直な日記(ブログ)を機会に、様々な人生模様の連鎖が
沸き起こるそんな時代かなと思います。
by mura (2006-12-15 14:48)
mura様
傘を断って申し訳なかったと気になってはいますが・・自分の運は、残念ながら勝負ではなくて、他のものにあるような気がします。もしくは持っていないのかもしれません。運はみんな公平と思っていますが、数少ないものでもあるのでしょうね。少ないチャンスを大事にしたい・・ですね。それが何なのかわかりませんが。
by モリノブ (2006-12-16 00:07)