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Yさん来訪 [日記]

真ん中に雀がいた。じっとして動かない。喫茶HIROにて

 今日は午前中、東京から講談社のYさんが来宅。5年ぶりだろうか。以前は確か近鉄将棋祭りのときで、息子さんも一緒だった。昨日、大阪で仕事があって、帰りに寄っていただいた。

 以前の自著の「あっと驚く三手詰め」そして「聖の青春」もYさんの担当だったのだ。

 喫茶HIROの外のテーブル席。写真はお客さんです。

 自宅で雑談の後に、HOROで昼食にする。今日は暖かいので、外のテーブルに座った。さすがに肌寒いのでジャンパーは着たままだった。でも心地よい日当たりだ。

 コーヒーが来る前に、待ちきれなくてサンドウィッチに手をつけてしまった。一口食べて撮影だ。Yさんとあれこれ、よもやま話をして、それこそあっという間の三手詰めじゃなくて、あっという間に時間が過ぎた。

 売布神社駅前で別れた。「これがHPによく出てくるピピアめふですか。」Yさんは感心しながら、また仕事で京都に向かった。

 

 三木市、大宮八幡宮の夜叉面

 午後は仕事に取り掛かる。詰め将棋の会案内状作成と発送、土曜教室日程変更のお知らせ、一門に3月以降のスケジュールの連絡を作成して、発送の準備をする。一段落したので夕食を兼ねて、買い物に出かける。ペットショップに行くと、パグの子どもがいて、すごい食欲に感嘆する。他の子犬はまだサークルに餌が残っているのに、パグは一分くらいで食事が終わるほどである。でも可愛いのだ。

 夜、増田五段に久し振りに長電話する。年末の子ども教室開催、近況などを聞く。祝賀会の日程を伝える(まだ予定段階です)いい時間を過ごせた。少し仕事も片付き始めて、ようやく気分が和らいできた。でも油断は禁物で、仕事は山積みなのだ。いいことであると言うしかない。

 


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mura

今はネットの情報洪水や世界経済の無節操な変化の中で、心理的な不安定社会を生きる時代になりました。短期にジタバタすることが増え、じっくり腰を据えて本と向き合うことがかなり減っているのではないでしょうか。
出版業界は大変だろうと察します。
過剰物資、過剰な情報環境の不安定な社会構造の中で、じっくり本を
読む、無節操な情勢にとらわれず、泰然とするよう自らを厳しく律することが、きわめて大事なことと思われますが、なかなか難題でもあります。
by mura (2007-02-14 14:41) 

モリノブ

mura様
 心理的な不安定社会、確かにそんな気がします。じっくり腰を据える間もなく、次から次から情報が押し寄せてくる感じです。気がついてみると、人がいなくなってパソコンの音だけの世界,SFのようでもそれに近い社会も虚構でないかもしれません。出版業界もそうですが、じっくり本物志向でいくと、採算ペースに乗れず、テレビ業界みたいに、うわべのいきあたりばったりの軽薄志向が多いかもしれません。
 時代に流されないで、泰然という姿勢の経営者はもういないのでしょうね。個人の立場の弱さもありますが、団体の冴えなさは、どこまでいけば歯止めが利くのでしょうか。
by モリノブ (2007-02-15 00:17) 

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