将棋教室と<アルバム 正月旅行②> [アルバム]
大盤解説
きょうは午前中「子ども日曜コース」で、冬休みで欠席も多くて13名出席だった。私が指導対局を受け持ったが、手ご応えは今ひとつで、今年は出来る限り、直接指導を増やしたい。何とかみんなの棋力アップで力をつけさせたい願望がある。そうすると少し全体のムードが不安なのだが、このあたりのバランスが難しい。厳しからず、甘からずのムード作りは大変だ。
日曜コースA(ルンルン撮影)
指導対局(日曜コースAは私の指導は久しぶりだ)
午後からは「子ども日曜コースB」で、こちらは11名出席だった。Bコースも私が直接指導したが、手応えはやはり今一歩だった。①将棋に集中する力②技術面の力③気持ちを強く持つ力、そのバランスが大事である。どちらのコースも課題は「終盤力」である。将棋は序盤、中盤、終盤で駒の価値観が変化するのだが、その対応が難しい。初心者でも有段者でも同じテーマを抱えているのだ。
日曜コースB シャッター音を変えたら目立ち過ぎたようだ
久しぶりの教室だったので、終わるとグッタリ疲れた。片づけをしてのんびりする。夕方は「てん川」に行く。ここまで来るとある種の中毒?だろうか。きょうは割りと空いていて、私はカツカレー丼とミニうどんを注文した。お腹が出てしまいそうな?少々荒いメニューである。
☆1月5日<正月の旅二日目>
石川県加賀市大聖寺
石川県九谷焼美術館前の公園
ビデオより
九谷焼美術館
赤い屋根は「屋根つき橋」でもある
芭蕉ゆかりの全昌寺 芭蕉と曽良の塚である
庭掃いて 出でばや寺に 散る柳 芭蕉
終夜(よもすがら) 秋風聞くや うらの山 曽良
五百羅漢
芭蕉自筆の句
熊坂川
北国特有の暖房設備で、玄関も家の中にある
江沼神社 深田久弥文学碑がある(場所がわからなかったが)
「長流亭」のそば、熊坂川
街を散策していると猫が多かった
深田久弥「山の文化館」で入場前に説明してもらう。熱っぽくて10分くらい続いた。(30分くらい続きそうな雰囲気だった?)寒さも吹っ飛ぶ内容だった。
深田久弥の展示室
”山のような人間にならないといけない”
山の文化館の全景
観光ガイド
時鐘堂
深田久弥 生家
北国らしい街並みの風景
JR大聖寺駅
タクシーの中から
帰りの「雷鳥」からの車窓
真っ暗闇になった
あけましておめでとうございます。
森家の正月の風景、楽しませてもらいました。
九谷焼の陶器も、色とりどりの5百羅漢も魅力ですね。
北陸、日本海方面はどんよりした気候風土が難点ですが、一方で
おいしい空気、新鮮な海、山の幸に恵まれているように思います。
また、長い冬に対する暖かい温泉も特徴でしょうか。
by mura (2008-01-07 10:32)
mura様
明けましおめでとうございます。
正月はいかがだったでしょうか。古九谷焼が素晴らしいですね。北陸はどんよりした日が多いそうですが、正月の旅行は天気に恵まれました。
今年もよろしくお願いします。
by モリノブ (2008-01-07 20:21)