電車で居眠り [日記]
カラスでなく鳩だ。思い思いの座り方をしている。
今日は10:00からK歯科に行く。帰宅して、雑用を済ませて、早めの昼食。午後からは近大の稽古に出かける。寒い一日だった。
電車に乗って、すぐに居眠りをするが、梅田に着くころに、隣のおばちゃんがイヤそうな表情だった。コックリしてもたれかかったのかもしれない。記憶がないのだ。悪気がないのは罪意識もないが、無邪気な罪ほど重いときもある。私は電車の中だと間違いなく居眠りする。
大阪駅からJR環状線に乗り換えて、鶴橋まで乗る。また居眠りしながらなのだが、今度は座席が窮屈で、不思議なことにこのほうがコックリしないのだ。鶴橋から近鉄線に乗り換える。今度はゆったりで、文藝春秋を読む。
長瀬に着いて,降りる。この駅は学生が多くて、ぞろりぞろり一緒にくっついていくのだ。歩いて15分くらいで近大に着く。少し早いので、いつもの喫茶店に入る。10分くらい時間があると、もぐりこむ。大学の先生や学生が多い。
以前掲載した不法投棄の現場 さすが不法投棄の自転車はなくなっていた
2時前に正面の門から入ると、入学試験の看板があった。
帰りも長瀬の駅からもときたルートをたどるが、大阪駅に着いて驚いた。正月の初詣並みの混雑で、身動きが取れない。子ども連れなら迷子になりそうだ。急ごうとしても、ヨロヨロとしか進めない。さすがにうんざりして、写真を撮る気にもならなかった。阪急電車に乗り込んでほっとしたが、当然座れない。途中から座れたが、清荒神に着いたときは、ほっとした。
車内から
今日は奨励会だった。この一年、二年で流れが決まり始めている。流れを変えるのは並大抵のことではない。弟子がみんな心して取り組んでいるかどうか疑問だが、師匠として思わず考え込んでしまう・・長いサイクルのたくましさが必要だ。頭が痛いことだが、きょうは全体に冴えなかった。また成績がいくらよくても、昇級のチャンスをものにしないとしょうがない。結果を出す、これは容易でないが、日々の鍛錬しかないのだろう。
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