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智内威雄ミニコンサート [写真日記]

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 昨日の疲れが残っていたせいか、だるい。それでもボチボチ仕事をこなす。10時過ぎに、清荒神のお寺のそばにある大林寺に向かう。

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<宝塚ふぁみりい劇場主催 大人のための企画  Vol 13>


”春を呼ぶ コンサート in 大林寺”
 左手のピアニスト
  

智内威雄 ミニコンサート 2月29日 11:00開演

 (左手のピアノ演奏という新たな分野で活躍をはじめられた智内さん。宝塚ふぁみりい劇場のためだけの企画をたずさえて来宝!!大自然に囲まれた大林寺で、ひと足早い春の息吹を感じてみませんか)
 
 ふぁみりい劇場のちらしより抜粋


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 大林寺のコンサート会場
 
 会場に着くと、ふぁみりい劇場のスタッフの皆さんが準備の最中だった。私もふぁみりい劇場の会員であり、先日は「レッツ・将棋」のイベントもこなした。今や、妻よりも顔見知りのお母さんが多いのだ。
 早く着いたので、少し近くを散策した。

 智内威雄(ちないたけお)さんは、愛媛県今治市出身とのことで、私と同郷のようだった。2001年にジストニアが発症して、一時は音楽の道を断念の壁にぶつかったが、左手のピアニストとして演奏を開始された・・
 <ジストニア…リハビリで演奏再び>



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 コンサート開演前の会場内

 智内さんはにこやかな表情で、挨拶された。演奏はだれもが書いているように、左手だけの演奏とは思えない、力強さと繊細さが伝わってくる。そばでしかも生演奏のせいか、ピアノというよりも、心にしみわたってくる何かの楽器の印象だった。
 ピアノのコンサートでは珍しい語りもあって、「春がテーマのせいか、眠くなってきますよね。次は激しい曲ですよ」終わって「あれれ、また春らしさが出てしまいましたね。演奏はいつもその場の雰囲気とかで違ってきます」



 私はうっとりしながら、ときにウトウト心地よい時間だった。智内さんのホームページでは、スケジュールや生演奏も見られます。
 語りのときのやさしい笑顔と、演奏のときの気高い表情が素晴らしかった!




 帰宅して、昼食を済ませ、さあ仕事!と思ったが、睡魔が襲うのだった。夕方になり何とか目を覚まして、小学五年生、六年生の詰め将棋の原稿を書く。ふと気がついたが、サンケイのエッセイ喜怒哀楽が掲載されていた。


 喜怒哀楽「聖の青春」


 
 昨日帰省のときに持っていくのを忘れた「大寅」のテンプラが、昼も夜も食卓に出てきたがおいしかった。後でHIROに行く。久しぶりである。
 今日は4年に一回の珍しい一日だが、これもどう受け取るか考え方次第だなあと思う。同じ体験をしても、考え方や受け取り方で異なる。
 案外、人間というのは、自分をかばうために、いろんな言い訳することが多いのかもしれない。大事なことは、結果的に自分がどういう行動をとるか、選択をするか、なのだろう。

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 智内さんのコンサートに参加できてよかった。
 「音楽は第六感みたいなもので聞くことが大事ですね・と言っても怖いものでなくて、心の声みたいな・・ものでしょうか」


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