対局だった

  今日は対局だった。竜王戦５組の東七段戦で、さすがに勝ったと思ったが、寄せそこなって負け。ちょとこたえた。感想戦で敗着がわかったとき、手堅くと思ったのが仇になったのがわかって、終盤の非力さを感じた。間違えてはいけないと思った局面で、時間を残してミスがでた。冴えないなあ。

　時間いっぱいきちんと読む姿勢の東七段に、私は雑だった。帰りの電車の中で、その局面が浮かんで、悔やんだ。もう忘れよう。

　帰宅すると、妻の風邪が昨日よりもひどくなっている・・

　明日の手伝いで、藤原１級が宿泊だ。

　子ども教室の準備をする。

　かろうじて日記を書いた一日である。

コメント 2

ルン様の体調はどうでしょうか？？
心配ですね。将棋のことですが、私もそういう思いたくさんしております。勝てる！と思った瞬間指し手が鈍ることが多いです。だから、私は少し不利なくらいが、指し手がのびて良いのでしょうか？どちらにせよ、そういう局面で自分で選んだ手ですから、良くても悪くても自分の手には責任を持って、これが実力だと思うことにしています。それでもやはりくやしいですよね。
by 尚武帝　なお (2008-03-16 13:53) 

尚武帝　なお様
　ようやくルン様も体調が戻ってきました。
　将棋は勝ちそうだがいちばん危ない心理状態に落ち込みますね。かといって不利だとジリ貧の恐れがあります。結局それが実力でしょうね。
　日頃からおろそかにしている部分が、必ずしっぺ返しを食います。頭を打って身に沁みて、また頭を打って骨身にしみるのですが・・
by モリノブ (2008-03-17 08:43)