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特別コースと奨励会例会 [将棋]

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我が家の庭の○○○○?(忘れた)大きくなった。

 昨日は子ども将棋教室の<土曜特別コース>を初めて開いた。子どもを少人数対象で取り組んでみようという企画だ。8名定員で10:00、13:00、15:00開始。6名と6名の参加だったが、内容はあれこれ迷った。

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 ①棋譜並べ②総当りリーグ③指導対局(平手)④大盤解説と組んだが少し詰め込みすぎたかもしれない。手ごたえとしては、①棋譜並べは子どもよって差がある。初めての子もいたが、時間をかければ自分で出来る勉強法なのだ②総当りなので超早指し(是非はこれからの課題)③平手の指導対局、序盤がみんなヘタクソ(私もヘタなのだが)、初級の子ども達はやはり玉を囲わない。でもそれなりに考えさせられた。駒落ちとは一味違う④大盤解説、直感がよくなるときと、バテ気味の子どもにはきついスケジュールかもしれない。

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 終わってから少しぐったりする。教室は人数の多い少ないでなくて、ペースを掴んでいるかどうかが大きいようだ。なかなか子どもの側にたっての指導は難しい。しばらく続けての反応が恐くもあり、楽しみでもある。

 夕方、休憩しにhiroに行く。帰宅すると、奨励会の報告の電話が鳴りっぱなしだったが、先日の父兄懇親会で、それぞれの事情を考えながら結果を聞く。そんなに簡単に成果も効果も出ないが、気持ちは少し伝わってくる。親の気持ちを少しでも考えるようになれば、必ず変化が出てくるものだ。あせらないで見守ることが大事なのである(これは建前もある?)

 周囲がプレッシャーをかけないように見守る必要は全くない。プレッシャーがあって当たり前だから、奨励会の成績を玄関に貼っても構わないですよ、私はそう答える。必要以上の遠慮はいらない。また不満を口に出して叱るのでなくて、結果を出すノルマを求めて、弟子にはちょうどいいくらいだろう。親や師匠がしかってもこたえないものだ。叱って許すような逆効果の面もある。叱るよりもきちんとした対話をすることだろうか。大事なのは、すべてオープンにすることのような気がする。

 これぞと言った答がないのが、子どもとの関わりの世界だろうか。同じことでも、いい目にでるときもあれば裏目に出ることもある。大事なのは目を離さないことだろうなあとつくづく思う・・


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