てん川ツアー：森信雄の日々あれこれ日記：SSブログ

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てん川ツアー　[日記] [編集]

　ＨＩＲＯにて、大石直嗣三段。４月１２日から三段リーグも開幕する。新参加の澤田真吾三段ともども、のびのび戦ってほしいものだ。

　朝から雨だった。週末が終わる私は休みだが、こういうときほど天気が悪い。何処も出かける元気がなくて、ネットの整理をしていた。忙しいときには手抜きが多いが、まだ少しバテ気味だ。

　妻がいつもの山崎医院に行っているときに、大石三段が来た。今日は弟子の棋譜調べの手伝いをしてもらう。私が忙しいのもあるが、大石三段の目で見た棋譜の感想を聞くためでもあった。

　昼食は三人で、グウにお好み焼きを食べに行く。その後でＨＩＲＯに行った。大石三段と食事をしたり、喫茶店に行くのは初めてかもしれない。

　帰宅して夕方まで棋譜並べをしてもらった。弟子の棋譜を見ていると、あれこれ見えてくるものもある。将棋は恐いもので、棋譜がある面で表情にもなるのだ。（それからすると、私の表情は悪い、指名手配かなあ）

　雨のときは体調も今ひとつのことが多くて、だるさと居眠り感が抜けない。少しづつだが子ども教室の方の整理もした。

　自分の心に、もう多くは望まないで、こじんまり暮らしたい気持ちが芽生ているようだ。どの分野もコツコツとマイペースでいいのだ・・そう思うと気楽になるが、とてものんびりした気分にはなれない。ただ二段飛びや三段飛びをしようとするとこけてしまうので、口惜しかろうが一段一段上る呼吸を続ける気持ちでいるしかないのだ。

　山の上にあるお寺の急な階段を上っているようなもので、ヨコから声をかけられても、振り向いたり下を向いたり、上を見る余裕もない。