ダラダラ過ごす [日記]
今日は久し振りのオフだったが、頭と体が重くてのんびり過ごす。天気もぱっとしないので、すっきりと出かける気にもならなかった。ダラダラと過ごしながら、遅れがちのブログを更新する。私にはそれがけっこうな気分転換でもあるのだ。
あまり自分に多くを望まない、それが最近の年の功?か、無理が利かなくなったせいか、仙人の域に達したせいか(嘘だ)・・
午前中から午後にかけても、同じ様に過ごした。レンタルのDVDを観ていないことに気がついて、あわてて取り出す。「マリーアントワネット」と北京飯店」の2本だったが、妻が借りたものである。「いいなあ、あんな庭に住みたいなあ、侍女がいてご馳走ばかりで暮らしたい・・」すっかりマリーアントワネットになりきっているようだった。その割りに私が国王のようには言わない・・
夕食後にF1級とお母さんが来られて、いろいろ今後の話をする。以前は私の弟子は、20歳前後の地方出身者が多くて、奨励会に入会するとすぐにひとり住まいが主流だった。今はそれぞれ事情が異なる。自分のことを思っても、20歳前後の先が読めない年齢のときは、不安定なことばかりなのである。師匠としての責任というよりも、一緒に悩んでいくしかないのである。
黒川博行さんから新刊「蜘蛛の糸」光文社刊を送っていただいた。短編集である。表紙は奥様の装画だ。「笑われても平気。男だもの。爆笑必至。厚かましゅうて、やがて可笑しき男たち。」これから読むのが楽しみである。
日本将棋ネットワークの鈴木輝彦七段から所用の電話があった。久し振りである。私はネット将棋が苦手なので、よけいにご無沙汰だが、これからはときどき覗こうと思う。安用寺五段や川崎三段が指導している。
今日は「子ども教室の部屋」から始まって、いっぱい更新したのでどうぞご覧下さい。
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