大晦日 [日記]
昆陽池
大晦日も大掃除だが、何となくだるくて休む。10時頃に伊丹将棋センターの梶井さんがお餅を持って来てくれて、そのままHIROに行く。あれこれと話をして、モーニングコーヒーもごちそうになって、また送ってもらう。ゆったりしたひとときだった・・
昼食を済ませて、午後から掃除のピッチをあげる(手抜きだ)外の掃除もサザエさん方式で片付ける。正月気分ではないが、年の瀬の気分である。
ユリカモメ そっと近づく
一段落して、伊丹の昆陽池に行く。この季節になると渡り鳥も来ていて、にぎやかなのである。ワイワイガヤガヤ騒がしいのだが、それも元気な証である。餌を求めて白鳥、鴨、ユリカモメ、鳩、カラス、ヌートリアまでいる。
仲良しカップルの鴨
整然と餌を待つ
鴨の行進
ユリカモメは絵になる
帰宅して、また掃除をする。妻はおせちの仕上げである。(ご苦労さん・・)
大晦日の夕食はいつもスキヤキだったのだが、今年は清荒神市場のお肉屋さんでステーキを買う。(妻を押し切って)これがおいしいのだ!
早めに風呂に入って、紅白歌合戦を見る。
今年も日々過ぎていくのが早かった。自分の役割分担を自覚して、ひたすら淡々とこなすのが自分なりのペースである。世の中の流れや世相は決していい方向に向かっているとは思えないが、どんな時代でも自分の背丈で生きていくしかないのである。継続は地道ながらも、小さな確信なのである。
自分にも他人にも傲慢にならないことと、いかなる状況でもあきらめないこと、わかっていてもフラリフラリと揺らいでしまう自分の針を真っ直ぐにしっかり持ち続けたいものである。
今年は私にとって源さんの死がつきつかったが、夏にチビが我が家に来たことも縁である。生きることは読みきれるわけでないので、深く考えないで、現実の行動に走る・・だけである。
今年は弟子の成績は今ひとつの感もあるが、師弟とは一緒に何かを担っているようなもので、(冴えなくても)しょうがないのである。奮起を期待したい。それぞれに自分の力で壁を乗り越えてほしい・・これからいつまで自分が担えるのかわからないが・・
それでは 今年も日々あれこれ日記を読んでいただいてありがとうございました。
来年も、ルンルンピアノともどもよろしくお願いします。
皆様よい年をお迎え下さい。
森 信雄
森先生、ルンさん、あけましておめでとうございます。
ブログを読むと、源さんのこと、とてもかわいがって慈しんでいたことが伝わります。
源さんが亡くなったのは悲しいですが、きっと源さんは、天国で森先生とルンさんの幸せを祈っていることと思います。
安用寺さんが強いですね、B2になれそうで私は期待しています。親しみやすそうな笑顔が素敵で私は安用寺さんのファンです。(もちろんお弟子さんみんな大好きです)
by きょうこ (2009-01-01 01:45)
きょうこ様
あけましておめでとうございます。
源さんは私にとって、今思うと不思議な存在でした。人間よりも身近に感じたからです。
安用寺五段ががんばってくれているのは大きいですね。安用寺株が上昇中です。他の弟子もみんな切磋琢磨で活躍してくれないと、師匠の元気もなくなってしまいますね。
by モリノブ (2009-01-03 19:33)