伊丹コースと初競馬 [日記]
今日は午前中は「伊丹日曜コース」だった。出だしが遅かったが、みんな元気に現れた。先日の将棋大会の結果がまあまあで、私もやや元気である?かすかながら熱心にやっていることが報われた?気もする。こういうのは自己満足でも、エネルギーになるのならいいのだ。
終わって昼食の後で、今年初めての競馬である。ギャンブルは」行くまでの気分がよい。始まると予想の空回りにフラフラだ。滅多に競馬の出来ない私は、阪神が終わると、中京、それから中山競馬場と、あせって馬券を買いに行くのだが、ボックスで1着3着4着5着のような買い方をするのだった。惜しいはずれに見えるが、このパターンは惜しい地獄なのである。
縁起をかついで触れていく人が多い。私も素直にあやかって、頭を撫でる。
阪神競馬場に行くが、今日は場外馬券で実際には走っていない。あまりわかっていないのだ。やはり実際の馬が走っているレースがいい。
妻が万馬券を取った。これは見事な勝ち方で、有段者?だろう。私は本命から流して、水の泡である。結局6レースくらいやったが、馬単1回のみだった。 たまにだと我慢できないので、ついついうれしくて買ってしまう。買いながら考えるので、勝ちは遠いのだ。
悠々たるものだ。姿勢はよくないが、中継を見ながら、聞きながら、楽しむ。
実戦派の私は数をこなして覚えるタイプだ。負けを味わって、負けをこなして、負けを練り直して、這い上がっていく?つもりなのである。授業料が高くつくが、頭を打たないと覚えないのである・・
追記 昨日は奨励会の例会でもあった。今はかなりしっかりしないと道が開かれない状況のようである。しかし、そういうときだからこそ腹を据えて、自分を信じて取り組むことが大切な気もする。冷静な大局観を持って、流されないで、地道に、かつ開き直って、隣の青い芝生を見ないで、息長く向き合うことしかないと思う。
今の世相と似ているが、緩まないことと崩れないことが大切だろう。
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