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チビの日々 [日記]
2月6日土曜日の夕方、雪が降って寒かった。チビは何も食べられなくなって、庭をウロウロしている。小屋に入ればいいのだが・・
普段は窓にへばりついて餌をなだるのだが、うつろだった。
土曜特訓教室の昼休み
金太郎は相変わらずである。この枕も危ない・・
熱があるのか、どこかが痛くてじっとしていられないのか・・物言わぬ動物はからだで何かを訴えているのだろう。
さすがに土曜の晩は寒かったので無理やりチビを玄関に入れた。本当は苦手なのだが、チビもわりとすんなり入った。食事一切取っていない。よろけ始めるので、かわいそうだった。体力が落ちてきたのだろう。
2月7日の伊丹日曜コース、寒さも少しやわらいだ。
金太郎はどきどきこうやって外を眺める。幼児向けの流動食をいまだに食べているが、最近ようやくベレットも食べ始めたようだ。
目を離せないのはコードを噛んだり、紙を食いちぎるからだ。そこらじゅう散らかるのは、ヨウムの元気な証でもあるらしい。
日曜の午後はチビのこともあって、どこにも行けなかった。ゆっくりしながら競馬のメインレースをネットで買ったりして観ていた。補充を忘れて残高が少なくて、私が600円、妻が500円の資金で遊んだ。しかしこういうほうが大事に思って、新聞とにらめっこする。
私の馬券で、シルクロードステークスの馬連を取ったが、2000円くらいの配当だった。これで次のレースが出来る!そう思うと普段の買い方が雑くて荒いのだろう。
メインレースが終わった直後に(競馬をしていると読まれていた?のだ)「こんにちは・・」団塊おやじさんから電話があった。チビのこと心配してくれて、わざわざエンシュアリキッドという缶詰めの栄養剤を持って来てくれることになった。
チビは3日間何も食べていないので、困り果てていたのでうれしかった。
牛乳を混ぜて(人間用の濃い栄養剤らしい)スポイドを使って口から流し込むと、嫌そうなチビだったが、しばらく様子を見ていると、顔に生気が戻って来たようだった。今日はずっと小屋の中でうずくまっていたのだが、歩き始めた。
月曜日の病院まで間に合わない・・一時は覚悟をしていたのだが、よかった。
夜になってまた玄関に入れる。チビは私が目を離した好きにリビングの方まで歩いてきて、それで中に入れると(初めて入った)トビオやクロのサークルを覗き込んだろ、部屋中の匂いをかぎまわっいた。これなら大丈夫と外の小屋に戻すことにした。
病気のときは、家で常にどういう判断をするのかは人間でも難しいが、心身の消耗少しやわらいだ・・
今日は奨励会の例会だったが、明日が平日なので家に来たのは坪井3級と来海3級だけだった。棋譜をチェックする。
チビの心配で弟子のことまで気が回らなくなっていたが、結果報告を聞きながら、ある意味でそれぞれ弟子達自身が自分の運命を切り開くよりない・・ことを思う。生ぬるい環境からは、決して厳しい精神は生まれないだろう。
心の隙というのがいちばん怖いのだ。
奨励会の成績結果がいいとき、次はたいていよくない。昇級していくのがいい結果なのだが、そこまでに何かが緩んでしまうのだろう。結果が出ないのなら分析して自分なりに奮起するよりないのである。
チビちゃん、心配ですね…。
少しでも食べられるといいんですが。
金太郎君は…。元気。
by おじゃまま (2010-02-08 13:45)
心配ですね チビのこと
私は犬を飼ったことがないので手を差し伸べることが出来ません
大阪で祈るのみです
by 夢人 (2010-02-08 14:12)
おじゃまま様
チビは高齢なので大きな回復は無理ですが、それでもまだまだ元気でいてほしいですね。
金太郎は元気でやんちゃです。
by モリノブ (2010-02-09 01:50)
夢人様
チビはけなげでよけいに胸がつまります。なんとか回復して欲しいと願っています。
by モリノブ (2010-02-09 01:52)