将棋教室と桜花賞 [日記]
☆4月11日(日曜)の日記
<子ども教室と桜花賞>
今日は(4月11日日曜)午前中「子ども日曜コースA」だった。久し振りに私が指導対局で、阪上初段が手合い、坪井2級が指導の手伝いだった。指導対局は三面指しで持ち時間は各10分切れ30秒である。
金曜日に詰め将棋のプリントをまとめて作ったのでNEWである。毎回詰め将棋のプリントを渡しているが、一手三手五手七手と手数表示なしに分かれる。以前は出来ていないのを綴じて教室に置いていたが、今は持って帰るようにしている。熱心なら次回に持参して答えあわせをするのだ。
午後からは「子ども日曜コースB」だった。こちらは持ち時間各15分で切れ30秒だ。こちらも私が指導対局だった。指導対局では好手、悪手よりも全般の指し方の感想を言いながら、問題点を探す。何が課題なのかを探りながら指導していくのだ。
子ども教室が終わって「桜花賞」の実況を見る。今年は子ども教室があったので神競馬場に観に行けなかった。
私は①馬単フォーメーションで、一着9番アパパネと13番アニメイトバイオの2頭軸で、相手が1番ショウリュウムーン、8番オウケンサクラ、10番レディアルバローザ、11番エーシンリターンズ、16番ラナンキュラスだった。
①2頭軸 9番 13番⇒1番 8番 9番 10番 11番 13番 16番
②馬単 1番⇒9番 11番⇒9番 16番⇒9番
③3連単ボックス 1番 9番 13番
買い馬券は合計2100円だったが、結果は9番アパパネの優勝だった。二着に逃げの勝負手に出た8番オウケンサクラで、三着は11番エーシンリターンズだった。馬単9番⇒8番2430円だった。桜花賞結果9番⇒8番⇒11番
馬単は1番人気と3番人気だったので配当は低かった。それにしても入着の馬は押えているのに、馬券の買い方が消化不良だったかもしれない。今回の桜花賞は勝ちそうな有力馬が多くて迷った。アパパネが勝ったが二着の目もあったと思う。二着ながら意表の逃げオウケンサクラの安藤勝巳さんの復活もうれしい。結局チューリップ賞に入着の馬が強かった。
最近はすべてにしぶとく向き合っているつもりなので、GⅠ競馬も負けなくてよかった。
終わって坪井2級を伊丹将棋センターに連れて行く。奨励会にチャレンジの指導対局があるのだ。
研修会の宿泊メンバーの結果報告を聞く。この世界は勝負の結果を受け止めて、自分の力で踏ん張っていかないと道は開けない。それに尽きる。
☆4月10日の日記
<土曜コースと土曜教室>
午前中は土曜コースだった。今日も満員で、子ども達は春休みが終わったものの、まだまだ浮かれ気分が消えていないようだ。後半は目が届かなくなって根負けである。子どもパワーというべきか、単に騒がしいというべきか・・両方なのだろう。
それでも棋力は全体にあがっていて手ごたえはあるが、こういう状況が続いてしまうと危ういのである。とにかく将棋に目を向けて欲しいと思う。
昼休みに金太郎のひなたぼっこをさせる。源さんはからだが炭の匂いだったが、金太郎はわりと無臭である。できればひなたの匂いがいい・・
午後からは土曜教室で、久し振りのお客さんと見学の方もいてにぎやかだった。やはり多いほうがうれしいものだ。もっとも初めの頃はお客さん三名状態で数年続けているので、抵抗力はある?自分が勤勉な怠けモノでよかったのかもしれない。
チビの健康状態はいいほうで、それが救いである。先のことはわからないが、一日々々元気に暮らしてくれているのがうれしい。チビは自己主張が少ないが、その分伝わってくるものがあるのだ・・
今日から三段リーグの開幕で弟子でも明暗が分かれたようだ。竹内三段2-0、西田三段1-1、千田三段0-2だった。竹内三段は後半からの勢いを持続させて頼もしいかぎりだ。ゆるまないで走ってほしい。西田三段はNEW生活スタートで、これからが正念場だ。千田三段は苦いデビュー戦となったが、結果に動じないで、実力を発揮するようにじっくりと取り組んで欲しいものだ。
初見学に伺わせていただきまして有り難うございました。
これからも是非参加させていただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
by KAORU (2010-04-12 01:37)
KAORU様
遠方のところお越しいただきありがとうございました。
どうぞご参加下さい。
お待ちしています。
by モリノブ (2010-04-12 08:14)
金太郎君、子供たち、そしてチビちゃんも、元気でなによりです。
チビちゃんほんとに元気そう!
by おじゃまま (2010-04-12 10:27)
おじゃまま様
週末は特にあわただしい日々です。でもそれが元気な証ですね。
by モリノブ (2010-04-15 09:31)