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土曜特訓コース 級位者研究会 天皇賞予想 [日記]

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 昨日は(10月30日土曜)子ども特訓コースの日だった。今月から特訓コースを2回にしたが、まだ知られていないので人数は少なめだった。10:00、13:00、15:30の3回である。四面指しで平手二局と駒落ちを2時間たっぷり実戦指導する。持ち時間は各15分で切れ30秒だ。だいたい6,7局くらいは指しているようだ。

 私の方もフル回転なので、どちらかいうと肉体労働に近いかもしれない。終るとフラフラになる。鍛えながら気がつくのは、平手は序盤の大切さ、駒落ちではきちんとした受けの大切さである。普段は二枚落ちの手合いでも、特訓コースだと1番手直りなので六枚落ちくらいまでいくこともある。ときどき私も朦朧としながら指しているようで、目で盤を見ながら、ひたすら駒を動かす作業に徹する感じだ。

 特訓の指導対局は本人に向上心があって、やる気も満々が理想だが、なかなかそうはいかない。どちらかいうと逃げ腰でも構わない。盤の前に座り、特訓を受けてみようの気持ちがあればいいのだ。

 今日は普段八枚落ちのK君が、帰る頃には六枚落ちで何とか戦えるようになっていたのがうれしかった。このあたりは子ども達のそれぞれの持っているカンもあって一概に言えないが、実戦体験の積み重ねの時間と量を増やすのが何よりも上達の糧のような気がする。理屈よりも実践だろうか。

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 上達に関するヒントを考えようと模索しているが(レベルによって異なるのはもちろんだが)例えば一手詰めでも、解ける、わかる、指せる、ひらめく、などレベルにも差がある気がする。体にしみついて身に付いて会得するまでには、何らかの積み重ねと体験が必要である。

 何がわかっているのか、何がわかっていないのか、まずはそれが指導のカギなのだろう。級が下ほど、ひとつの欠点が致命的になりやすい。階段の上り下りみたいなもので、級が下のときは無理やり五段跳びをしているようなものだ。少しづつ指すみたいな感覚がわかってくると、上達し始める。

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 昨日は「級位者研究会」でもあった。遠方の旅行者は自由参加なのと、欠席もあって6名出席だった。奨励会員でない子もいる。有段者研究会とスタイルは同じだが、持ち時間が違う。基本的には奨励会の前日にも行なう・・

 何かを始めるときは、成果や効果があるかどうかは未知数なので、主として継続させながら考えていく。薬の効能と同じで?長期にわたってみないとわからないものだ。マイナスの作用の恐れもあるので、常に様子を見ながらである。それぞれに事情の異なる限定された環境の中で、どう手を打つのかは、判断によるのだろう・・

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 級位者研究会は夕方7時前に終わった。棋譜調べが少なかったのと、今日も「一門研究会」があるからだ。ほとんどが精神的にもぬかるんだ状態?の弟子が多いのだが、競争の場ではさわやかな気分でいられるのは少ない気もする。じっと我慢の子、それが自然に出来ないと、こういう世界では生き抜いていくのは無理だろうと思う。

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 終って夕食の後でHIROに行く。その後で買い物にも立ち寄った。

 台風の影響で土曜の東京開催競馬は月曜に延期になったみたいだ。今日の日曜の競馬は開催のようである。G1の天皇賞がある。新聞やグリーンチャンネルを見ながら予想する。気がつくと、ブエナビスタを中心に印をつけた馬が10頭もいた。これでは総流しに近い馬券だ。予想でなくて予測だ?

 G1天皇賞予測?いや予想である。

馬連 ②⇔①④⑧⑪⑭ ⑫⇔①④⑧⑪⑭

3連単 ②⇒③⑦⑩⑯⑱⇒⑫ ②⇒⑫⇒③⑦⑩⑯⑱

     ⑫⇒③⑦⑩⑯⑱⇒② ⑫⇒②⇒③⑦⑩⑯⑱

   軸2頭=2番ブエナビスタ 12番アーネストリー

 相手=3番ジャガーメイル 7番ペルーサ 10番シンゲン  16番キャプテントゥーレ 18番アリゼオ

 相手=1番ショウワモダン 4番エイシンアポロン 8番シルポート 11番アクシオン 14番ネヴァビジョン

 


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