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日曜コース 児玉龍児駒展 [日記]

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 日曜日は午前中「子ども日曜コースA」だった。その前に準備をするのだが、それを見越して金太郎をケージから出す。最近は日々よく遊ぶ。自分が出られる時間帯もわかっているはずだ。

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 私の頭の上でくつろぐ金太郎・・この写真は右手でデジカメを持って目算で撮っている。だからセルフと同じでどう写っているのかわからないのだが、何となく慣れてきた・・

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 ひとりひとりの成績をチェックするのだが、昇級の目があるとメモをしておく。どんどん昇級していく子もいれば、なかなか上がれない子もいるが、大切なのは長い目で見ることと、指導側の公平感だろうか。子どもの場合はふとしたきっかけで変身することもある。せっかくなら棋力に関係なく、将棋を通じて何かを身につけてけてほしいものだ。集中して取り組む楽しさもいいと思うのだが‥

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 将棋の戦いでわかりにくいのは、駒組みなどの準備である。攻めの準備と守りの備えみたいなものが、直接の効果が見えにくいのだ。駒の性能はそれぞれだが、うまく動かして発揮しないと駒は不器用なものなのだ‥

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 はっきりとした攻めがないとき、こういうときはさっさと玉を囲ったほうがいい。戦いはそれからだ・・

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 まだ難しいと思っていたら詰まされた!持ち駒金銀7手詰め

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 午後からは「日曜コースB」と受験者特訓の日だったが、山形から来られた児玉龍児さんの駒展の最終日だったので出かける。「忘れていると思いましたよ」眼光鋭い駒師の急所のひとこと?直球が飛んでくる?

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 児玉さんにはファンも多くて独特の人気もある。昔の鼻っ柱の強さも?今は風格になりつつある・・お会いするとある種のオーラがあって、ひきつけられるのだ‥手ごわいが手ごたえのある魅力だ。

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 セルフで記念撮影をする。

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 2年前に受け取った、私の詰将棋創作用の駒サイズ。これは便利だ。

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ほれぼれする駒だ‥

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生地の展示で、このなかから注文して、2、3年後に完成する。生地や書体の好みをあつらえるのが、ぜいたくだが待つ甲斐のある楽しみである。

 お客さんも多くて、以前にお会いしている方もいた・・駒は人を呼ぶ・・駒師は駒を呼ぶ?

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 Y字路を通って帰る

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 帰宅して受験者特訓に少しだけ加わる。継続はささやかなれど力なり・・である。

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 金太郎はこの日はよく遊んだ。私が遊ばれ疲れた‥


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