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糸谷六段、昇段祝い [日記]

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 昨日は(2月22日水曜)糸谷哲郎六段の昇段のお祝いで食事に行く日だった。妻の風邪が気になるが、少し回復したので一緒に行くことになった。糸谷君の顔を見ると元気になる?

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 金太郎は最近、どことなく元気を持て余しているようだ‥遊び友達がほしいのだろうなあ。私だとすぐにバテてしまうので物足りないのだ・・あるいは少し大人の兆しで落ち着いてきているのだろうか?

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 糸谷六段は11時に家に着いて、少し雑談してからすぐに、宝塚南口のイタリアレストラン「アモーレ アベーラ」に行く。日本最古のイタリアレストランだそうだ。閑静な住宅街の中にある。

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 糸谷六段の昇段はもっと前だったが、忙しいので延期していた。ゆっくりのんびりのはずだったが、妻が風邪をこじらせていたので危うかった?

 糸谷六段とはどちらかいうと私よりも妻の方が話し相手になりそうで?私は二人の会話についていくのがやっとである・・子どもの頃は台所に来て、妻にせっせと三国志の話を延々と続けて、それを妻が楽しんで聞いている構図だった?

 私の印象は奨励会の都度に負けて、電話口で泣きながら「負けてしまいました」「負けてしまったのでなくて、負けたのやろう?」「はい!」「次はがんばりや」「ハイ!」立ち直るのも早いのと、どこをとっても愛嬌があってかわいかったのだ・・

 負けず嫌いとおおらかさ、勝負勘のよさと直感の鋭さ、深い論理思考とお人よしのやさしさ、そういうものを膨らませてパン!と割れそうなものを抱えているのが?糸谷六段の魅力である。そういう意味で私も糸谷ファンのひとりなのである・・

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 私が妻に相談すると、今回はイタリア料理と、決めていたそうである。私は雑食無国籍タイプだが、糸谷六段はいかにも洋風が似合うようだ。というよりもセンスの問題だろうか?

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アモーレランチを注文した。妻だけは別のを注文したが、なかなか出てこなくて、そのうち「すみませんねえ・・〇〇〇でして」それからまた来て「大変すみません・・〇〇〇でして」伏字のところはルンルンピアノに出てくるだろう?

 

 料理の話が中心で、そうなると私は異邦人で?お手上げである。その合間に他の弟子の近況の話もする・・「最近は弟子の成績はあまり見ないようにしているからなあ‥」「すみません、余計な話をしてしまって」気配りのいい糸谷君である。

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 帰りに店の人に撮ってもらった。

 家に戻って、糸谷君に妻と私に携帯電話のメールの方法を教えてもらったが、私のメールは見ることがなくて放っておいたのだが、200件近く迷惑メールがたまっていて驚いて削除した。

 「糸谷君は親切で説明もわかりやすい」妻は私をにらみながら納得していた。

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 夕方はレーザー治療に行く。天気のせいもあるが、リハビリを置き去りにしていると、たちまち膝に痛みがある・・そういえば注射の時期である。

 今日もひそかに園田競馬のネット馬券を買っておいたが、出入りの割に少し負けだった。昨日と今日で元金は減っていないようだ。最近は勝負にからく馬券を買っているつもりである・・

 金太郎が物足りなさそうな表情だ。


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